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おっ【押っ・追っ】🔗🔉

おっ押っ・追っ】 〔接頭〕 (オシ・オイの音便)他の語に冠して語調・意味を強める。特に、動詞に冠して、勢いよく物事をする意を表す。「―取り刀」「―払う」「―ぱじめる」「―たまげる」

おっ🔗🔉

おっ 〔感〕 急な場合、驚いた時、または、にわかに気のついた時に発する声。

おつ【乙】🔗🔉

おつ】 ①十干じっかんの第2。きのと。 ②甲で始まる順位の第2位。第2類。「―種」 ③音楽で、甲かんより1段低い音。義経記3「弁慶が甲の声、御曹司の―の声」 ④太鼓をかるく打ち、ばちを革からすぐに離さない打ち方の音。小鼓では打つと同時にしらべのにぎりをゆるめて発する音。 ⑤(乙3の低音の渋みから出た語)しゃれて気がきいていること。味なこと。「―な味」「―な真似」 ⑥奇なこと。異なこと。風変りなこと。東海道中膝栗毛8「馬かためが―をやつた」。「―にすましている」 ⇒乙にからむ

お・つ【落つ・墜つ・堕つ】🔗🔉

お・つ落つ・墜つ・堕つ】 〔自上二〕 ⇒おちる(上一)

お・つ【復つ・変若つ】ヲツ🔗🔉

お・つ復つ・変若つヲツ 〔自上二〕 (ヲトメのヲトと同根)若がえる。万葉集6「老人おいひとの―・つとふ水そ名に負ふ滝たぎの瀬」

おづ【小津】ヲ‥🔗🔉

おづ小津ヲ‥ 姓氏の一つ。 ⇒おづ‐やすじろう【小津安二郎】

おつう【乙う】🔗🔉

おつう乙う】 〔副〕 (「乙に」から)変に。むやみに。

おっ‐か【屋下】ヲク‥🔗🔉

おっ‐か屋下ヲク‥ ⇒おくか

おっ‐かあ🔗🔉

おっ‐かあ ①子供が母を呼ぶ称。 ②(子供の母の意) ㋐夫が妻を呼ぶ称。 ㋑嫁を呼ぶ称。

おっ‐かい【屋階】ヲク‥🔗🔉

おっ‐かい屋階ヲク‥ 屋根裏部屋。

おっ‐かい【越階】ヲツ‥🔗🔉

おっ‐かい越階ヲツ‥ 順序を経ずに、段階をとびこして位階の昇進すること。

お‐づかい【尾使い】ヲヅカヒ🔗🔉

お‐づかい尾使いヲヅカヒ 鳥獣などが尾を振り動かすこと。

広辞苑 ページ 2842