複数辞典一括検索+

おばた‐かげのり【小幡景憲】ヲ‥🔗🔉

おばた‐かげのり小幡景憲ヲ‥ 江戸前期の軍学者。通称は勘兵衛。号、道牛。代々甲斐武田氏の家臣。徳川家康に仕え、秀忠の小姓となる。兵法の奥義を極め、甲州流軍学の祖と称される。山鹿素行の師。(1572〜1663) →文献資料[甲陽軍鑑] ⇒おばた【小幡】

おばち【尾】ヲバチ🔗🔉

おばちヲバチ (中国・四国地方などで)尾のこと。 ⇒おばち‐なが【尾長】

お‐ばち【雄蜂】ヲ‥🔗🔉

お‐ばち雄蜂ヲ‥ おすの蜂。

おはち‐いれ【御鉢入れ】🔗🔉

おはち‐いれ御鉢入れ】 飯櫃めしびつを入れ、飯の冷めるのを防ぐ、蓋付きの藁わら製の具。飯櫃入。〈[季]冬〉 ⇒お‐はち【御鉢】 ○御鉢が回るおはちがまわる 順番がまわって来る。 ⇒お‐はち【御鉢】

おはち‐ごめ【御鉢米】🔗🔉

おはち‐ごめ御鉢米】 熊本県阿蘇地方で、葬家から寺へ、会葬者から葬家へ訃報とともに贈る米銭。おはちまい。御花米。 ⇒お‐はち【御鉢】

おばち‐なが【尾長】ヲバチ‥🔗🔉

おばち‐なが尾長ヲバチ‥ 淫乱多情の人。 ⇒おばち【尾】

おはち‐めぐり【御鉢巡り】🔗🔉

おはち‐めぐり御鉢巡り】 火口壁の周縁をまわること。富士山のお鉢めぐりは代表的。 ⇒お‐はち【御鉢】

おはつ【お初】🔗🔉

おはつお初】 ①浄瑠璃「加賀見山旧錦絵かがみやまこきょうのにしきえ」中の人物。足利家の奥女中尾上おのえの婢。老女岩藤いわふじに辱められて自害した主人の仇を討つ。 ②浄瑠璃「曾根崎心中」の女主人公。 ⇒おはつ‐とくべえ【お初徳兵衛】

お‐はつ【御初】🔗🔉

お‐はつ御初】 はじめての物事。最初。「―穂」「―にお目にかかります」

おは‐づけ【御葉漬】🔗🔉

おは‐づけ御葉漬】 ①(女房詞)菜漬。 ②菜っ葉に、大根を短冊形に切ったものをまぜて塩漬したもの。

広辞苑 ページ 2938