複数辞典一括検索+

かい‐がん【回雁】クワイ‥🔗🔉

かい‐がん回雁クワイ‥ ①北へ帰る雁かり。帰雁。 ②返事の手紙。→雁かりの使

かい‐がん【怪巌・怪岩】クワイ‥🔗🔉

かい‐がん怪巌・怪岩クワイ‥ 変わった形をした岩。奇岩。「―峨々」

かい‐がん【開眼】🔗🔉

かい‐がん開眼】 眼を開くこと。眼が見えるようにすること。「―手術」 ▷芸道などで悟りをひらく意に用いるのは、「開眼かいげん」の俗用。→かいげん

かい‐がん【開龕】🔗🔉

かい‐がん開龕】 厨子ずしを開いて中の仏像をおがませること。開帳。

かい‐がん【解顔】🔗🔉

かい‐がん解顔】 笑い顔をすること。

かい‐がん【魁岸】クワイ‥🔗🔉

かい‐がん魁岸クワイ‥ 容貌の偉大なさま。

かい‐がん【蟹眼】🔗🔉

かい‐がん蟹眼】 (カニの目に似た小さい泡が立つことから)茶釜の湯の煮えたぎること。

がい‐かん【外官】グワイクワン🔗🔉

がい‐かん外官グワイクワン 「感官」参照。

がい‐かん【外患】グワイクワン🔗🔉

がい‐かん外患グワイクワン 外部からこうむる心配事。外国との紛争・衝突など面倒な事件。外憂。「内憂―」 ⇒がいかん‐ざい【外患罪】

がい‐かん【外間】グワイ‥🔗🔉

がい‐かん外間グワイ‥ 当局者以外の人々の間。その事に関係のない人々。

がい‐かん【外観】グワイクワン🔗🔉

がい‐かん外観グワイクワン 外部から見た様子。表面に現れた姿。見かけ。うわべ。「―を飾る」

がい‐かん【碍管】‥クワン🔗🔉

がい‐かん碍管‥クワン 磁器など絶縁物で作った管。→ブッシング

がい‐かん【概観】‥クワン🔗🔉

がい‐かん概観‥クワン 全体をざっと見ること。また、大体の有様。「世界の経済を―する」

がい‐かん【蓋棺】‥クワン🔗🔉

がい‐かん蓋棺‥クワン [杜甫詩「棺を蓋おおいて事則ち已む」]棺のふたをすること。人が死ぬのにいう。→棺かんを蓋いて事定まる(「棺」成句)

広辞苑 ページ 3204