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かいこつ【廻忽】クワイ‥🔗🔉

かいこつ廻忽クワイ‥ 雅楽の唐楽、平調ひょうじょうの曲。舞はない。徒然草「―も廻鶻かいこつなり」

がい‐こつ【骸骨】🔗🔉

がい‐こつ骸骨】 肉が落ちて骨ばかりとなった死骸。菅家後集「―灰塵となりて」 ⇒骸骨を乞う

がい‐こっかく【外骨格】グワイ‥🔗🔉

がい‐こっかく外骨格グワイ‥ 動物の体表にあって体を支え、また筋肉の付着点となっている殻や甲。昆虫その他の節足動物の外皮など。↔内骨格 ○骸骨を乞うがいこつをこう [史記陳丞相世家](仕官して捧げたわが身の残骸を乞いうける意)主君に辞職をねがう。 ⇒がい‐こつ【骸骨】

かい‐ことば【買い言葉】カヒ‥🔗🔉

かい‐ことば買い言葉カヒ‥ 人の悪口、あざけりに対して負けずに言い返す言葉。「売り言葉に―」

かいこ‐にん【開口人】🔗🔉

かいこ‐にん開口人】 能の最初に出て口を開く者。主としてワキの役。三道「―出でてさし声より次第ひと謡まで一段」 ⇒かい‐こ【開口】

かいこ‐の‐うじばえ【蚕の蛆蠅】カヒ‥バヘ🔗🔉

かいこ‐の‐うじばえ蚕の蛆蠅カヒ‥バヘ ヤドリバエ科のハエ。体長約5ミリメートル。桑の葉に産みつけられた卵が蚕に食われて蚕の体内に寄生する。成熟した幼虫は蚕または蛹さなぎに穴をあけて脱出し、土中に入って蛹となる。→蠁蛆きょうそ⇒かいこ【蚕】

かいご‐の‐はな【解語の花】🔗🔉

かいご‐の‐はな解語の花】 (人間の言葉を解する花の意)美人の称。初め楊貴妃を指していった。 ⇒かい‐ご【解語】

かいこ‐び‐まち【蚕日待】カヒ‥🔗🔉

かいこ‐び‐まち蚕日待カヒ‥ (→)「おしら講」に同じ。 ⇒かいこ【蚕】

かいご‐ふくし‐し【介護福祉士】🔗🔉

かいご‐ふくし‐し介護福祉士】 社会福祉専門職の一つ。日常生活に支障がある人に、入浴・排泄・食事その他の介護・指導を行う。1987年制定の「社会福祉士及び介護福祉士法」による資格。 ⇒かい‐ご【介護】

広辞苑 ページ 3237