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がい‐ちょう【害鳥】‥テウ🔗🔉

がい‐ちょう害鳥‥テウ 農林・水産業に有害とみなされる鳥類。↔益鳥

かいちょう‐おん【海潮音】‥テウ‥🔗🔉

かいちょう‐おん海潮音‥テウ‥ ①海波の音。 ②仏の説法の声の大きいのをたとえた語。潮音。「梵音―」。(書名別項) ⇒かい‐ちょう【海潮】

かいちょうおん【海潮音】‥テウ‥🔗🔉

かいちょうおん海潮音‥テウ‥ 訳詩集。訳者上田敏。1905年(明治38)10月刊。イタリア・イギリス・ドイツ・フランスの詩人29人の作品57編を訳したもの。高踏派と象徴派の作に重点をおく。 →文献資料[海潮音]

かいちょう‐しい【懐寵尸位】クワイ‥ヰ🔗🔉

かいちょう‐しい懐寵尸位クワイ‥ヰ [孝経諫諍章、孔安国注]君主の寵愛にたより、官を退くべき時に退かないこと。十訓抄「―の喩を離れたり」

かい‐ちょうせき【灰長石】クワイチヤウ‥🔗🔉

かい‐ちょうせき灰長石クワイチヤウ‥ 斜長石の一種。ほとんどカルシウムとアルミニウムだけの珪酸塩鉱物。斑糲岩はんれいがん・玄武岩などの主要構成鉱物。三斜晶系で、白色・帯黄色・帯赤色、条痕は無色で透明ないし半透明。三宅島・倶多楽くったら湖外輪山のものは有名。

がい‐ちょうどう【外聴道】グワイチヤウダウ🔗🔉

がい‐ちょうどう外聴道グワイチヤウダウ (→)外耳道がいじどうに同じ。

かいちょう‐ば【開帳場】‥チヤウ‥🔗🔉

かいちょう‐ば開帳場‥チヤウ‥ 江戸時代、社寺で開帳をした所。にぎわったので、盛り場の意にもなる。根無草後編「―にて巾着切に紙入を預けるに似たり」 ⇒かい‐ちょう【開帳】

かいちょう‐ふん【海鳥糞】‥テウ‥🔗🔉

かいちょう‐ふん海鳥糞‥テウ‥ (→)グアノに同じ。 ⇒かい‐ちょう【海鳥】

かいちょう‐もの【開帳物】‥チヤウ‥🔗🔉

かいちょう‐もの開帳物‥チヤウ‥ 浄瑠璃・歌舞伎で、寺院の開帳を当てこんで作られた作品の総称。「けいせい浅間嶽」など。 ⇒かい‐ちょう【開帳】

かい‐ちょく【回勅】クワイ‥🔗🔉

かい‐ちょく回勅クワイ‥ (encyclica ラテン)カトリック教会で、ローマ教皇が信仰・道徳・社会問題について司教を通じ信徒全体に与える書簡。回状。

広辞苑 ページ 3289