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アストラハン【Astrakhan】🔗🔉

アストラハンAstrakhan】 ロシア連邦西部の都市。カスピ海から約95キロメートル上流のヴォルガ川三角洲に位置する。かつてのアストラ‐ハン国の首都。人口50万1千(2004)。

アストリンゼン【astringent】🔗🔉

アストリンゼンastringent】 収斂しゅうれん性の化粧水。汗や皮脂の分泌を少なくし、肌を整える。アストリンゼント‐ローション。

アストロラーベ【astrolabe】🔗🔉

アストロラーベastrolabe】 ①中世天文学における最も重要な天文観測器械。イスタラビ。 ②天体の高度を観測して経緯度と方位角を測定する器械。アストロラーブ。

アストン【Francis William Aston】🔗🔉

アストンFrancis William Aston】 イギリスの物理学者。質量分析器を案出。同位元素の発見者。ノーベル賞。(1877〜1945)

アストン【William George Aston】🔗🔉

アストンWilliam George Aston】 イギリスの外交官・日本学者。1864年(元治1)駐日公使館通訳生として来日、のち書記官など。89年(明治22)帰国。日本文化を研究。日本書紀の英訳や「日本文学史」「日本語文法」「神道」などを著す。(1841〜1911)

あすなろ【翌桧】🔗🔉

あすなろ翌桧】 (「明日はヒノキになろう」の意)ヒノキ科の常緑高木。葉はヒノキに似て大、鱗状に重なり合う。雌雄同株。5月頃、単性花を開く。果実は楕円形の球果。材は帯黄白色、建築材・船材・枕木など。樹皮は火縄または縄となる。木曾五木の一つ。羅漢柏。ひば。しろび。あて。あすひ。あすはひのき。 ○明日の事を言えば鬼が笑うあすのことをいえばおにがわらう 未来のことは予測できない。それを言うのは気が早いと、からかいの気持で言うことば。来年の事を言えば鬼が笑う。 ⇒あす【明日】 ○明日の百より今日の五十あすのひゃくよりきょうのごじゅう 不確かなものより、たとえ少なくても確実に手に入るものの方がよいということ。 ⇒あす【明日】

広辞苑 ページ 364