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かじかわ‐まきえ【梶川蒔絵】カヂカハ‥ヱ🔗🔉

かじかわ‐まきえ梶川蒔絵カヂカハ‥ヱ 江戸時代、徳川家御用の蒔絵師、梶川家代々の作品。印籠蒔絵に優れる。

か‐しかん【下士官】‥クワン🔗🔉

か‐しかん下士官‥クワン 士官・准士官と兵との間に位する武官。旧陸軍では曹長・軍曹・伍長、旧海軍では上等・一等・二等兵曹。略称、下士。

かし‐かんばん【貸看板】🔗🔉

かし‐かんばん貸看板】 ①武家で、仲間ちゅうげんに貸与した家紋のついた法被はっぴなどの衣類。万葉集載狂歌集「七夕に―のふる物をけふ中元ちゅうげんのきかへたるかな」 ②取引所で、免許を有する仲買人がその権利を貸すこと。

かしき【炊き・爨き】🔗🔉

かしき炊き・爨き】 (カシクの連用形から。近世以降カシギとも) ①炊事をすること。飯を炊くこと。また、飯を炊く人や所。 ②炊事係の船員。また、飯場などの炊事婦。幸田露伴、いさなとり「風帆船ばいせんの炊事人かしきを見ても知れたこと」 ③生活のてだて。 →かしぐ(炊ぐ)⇒かしき‐かて【炊飯】 ⇒かしき‐どの【炊殿】 ⇒かしき‐め【炊き女】 ⇒かしき‐や【炊き屋】

か‐しき【花式】クワ‥🔗🔉

か‐しき花式クワ‥ 花を構成する萼がく片・花弁・雄しべ・雌しべなどの種類・数・配置を記号(それぞれK・C・A・G)と数字やその他補助的な記号などで表した式。 ⇒かしき‐ず【花式図】

かし‐き【菓子器】クワ‥🔗🔉

かし‐き菓子器クワ‥ 菓子を盛るのに用いる器。鉢物と蓋物ふたものとがある。鉢物は陶磁器・ガラス・銀・錫など、蓋物は主に漆器を用いる。

かじき【樏】🔗🔉

かじき(→)「かんじき」に同じ。

か‐じき【加敷】🔗🔉

か‐じき加敷】 和船で、船体の最下部にある棚板。敷しき2(かわら)の両側に取り付け、とともに箱型の強い構造物をなす。ねだな。そばがわら。梶木。

広辞苑 ページ 3677