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かしはら‐りゅう【樫原流】‥リウ🔗🔉

かしはら‐りゅう樫原流‥リウ 槍術の一派。江戸初期の樫原俊重( 〜1655)を祖とする。鍵槍を主とする。

かし‐ばり【浸鉤】🔗🔉

かし‐ばり浸鉤(→)置鉤おきばりに同じ。

かし‐パン【菓子パン】クワ‥🔗🔉

かし‐パン菓子パンクワ‥ 甘くてやわらかいパン。餡あん・クリーム・ジャムなどを包んで焼く。正岡子規、仰臥漫録「二時過牛乳一合コ、ア交テ、煎餅―ナド十個許」

かし‐ビル【貸ビル】🔗🔉

かし‐ビル貸ビル】 使用料を取って、事務所や店舗として貸しているビル。

かし‐ぶとん【貸蒲団・貸布団】🔗🔉

かし‐ぶとん貸蒲団・貸布団】 損料を取って貸す蒲団。

かし‐ぶね【貸舟】🔗🔉

かし‐ぶね貸舟】 料金を取って舟遊びや釣りなどをする人に貸し出す舟。

かし‐ぶんさん【家資分散】🔗🔉

かし‐ぶんさん家資分散】 旧制で、債務者が強制執行を受け、弁済の資力がないようになった一種の破産状態。裁判所により宣告された。

かじ‐ぼう【梶棒・舵棒】カヂバウ🔗🔉

かじ‐ぼう梶棒・舵棒カヂバウ ①人力車・荷車などの長柄ながえ。 ②船の舵の取手とって。舵柄かじづか

かし‐ほん【貸本】🔗🔉

かし‐ほん貸本】 損料を取って貸す書籍・雑誌。 ⇒かしほん‐や【貸本屋】

かし‐ぼん【菓子盆】クワ‥🔗🔉

かし‐ぼん菓子盆クワ‥ 菓子を盛る盆。

かしほん‐や【貸本屋】🔗🔉

かしほん‐や貸本屋】 損料を取って本を貸す商い。また、それを営む人。日本では江戸中期以降に発達。店頭営業のほか、書物を担いで得意先を巡り歩いて配本した。三遊亭円朝、真景累ヶ淵「私が櫓下に居る時分、―の小僧さんで居て」 ⇒かし‐ほん【貸本】

広辞苑 ページ 3693