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かぬち【鍛冶】🔗⭐🔉
かぬち【鍛冶】
(カネウチ(金打)の約)金属を鍛えること。また、その人。かじ。かなだくみ。
⇒かぬち‐づかさ【鍛冶司】
⇒かぬち‐べ【鍛冶部】
かぬち‐づかさ【鍛冶司】🔗⭐🔉
かぬち‐べ【鍛冶部】🔗⭐🔉
かぬち‐べ【鍛冶部】
古代、刀剣その他の鍛造に従事した品部しなべ。4世紀後半〜5世紀に朝鮮の進んだ技術をとりいれて編成したものを韓鍛冶からかぬち・韓鍛冶部といい、それ以前の倭鍛冶やまとのかぬち・倭鍛冶部と区別する。鍛部。
⇒かぬち【鍛冶】
かぬま【鹿沼】🔗⭐🔉
かぬま【鹿沼】
栃木県中央部の市。日光例幣使街道の宿場町・市場町として繁栄。建具の産地。鹿沼土・サツキの本場。人口10万4千。
⇒かぬま‐つち【鹿沼土】
かぬま‐つち【鹿沼土】🔗⭐🔉
かぬま‐つち【鹿沼土】
鹿沼市付近を中心に分布する関東ローム層中の軽石層の一種。赤城山の噴出物。黄色で粒状、多孔性。園芸に利用。
⇒かぬま【鹿沼】
かね【印】🔗⭐🔉
かね【印】
飼主・飼育地・品位などをあらわすために、牛馬の股ももにおす焼印。かなやき。かねやき。
かね【金】🔗⭐🔉
かね【金】
①金属の総称。金・銀・鉄・銅など。また、金属製品。金具。源氏物語浮舟「この籠こは―を造りて色どりたる籠なりけり」。「靴に―を打つ」
②(近世、上方では貨幣に銀を用いたので多く「銀」の字を当てた)貨幣としての黄金など。金銭。竹取物語「いま―五十両給はるべし」。世間胸算用2「―掛くるそばに置きて数をよませ」。「―に目がくらむ」
⇒金一升土一升
⇒金が唸る
⇒金がかかる
⇒金が敵
⇒金が物を言う
⇒金で面を撲る
⇒金に飽かす
⇒金に糸目をつけない
⇒金になる
⇒金の切れ目が縁の切れ目
⇒金の轡を食ます
⇒金の世の中
⇒金の草鞋で尋ねる
⇒金は天下の回りもの
⇒金は湧き物
⇒金を食う
⇒金を寝かす
⇒金を回す
広辞苑 ページ 3995。