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かまぼこ‐たが【蒲鉾箍】🔗🔉

かまぼこ‐たが蒲鉾箍】 真鍮・銅などの箍の、中高で縁の薄い蒲鉾形のもの。 ⇒かま‐ぼこ【蒲鉾】

かまぼこ‐なり【蒲鉾形】🔗🔉

かまぼこ‐なり蒲鉾形】 かまぼこがた。 ⇒かま‐ぼこ【蒲鉾】

かまぼこ‐みち【蒲鉾道】🔗🔉

かまぼこ‐みち蒲鉾道】 中央が高く両側が次第に低くなっている道路。 ⇒かま‐ぼこ【蒲鉾】

かまぼこ‐ゆみ【蒲鉾弓】🔗🔉

かまぼこ‐ゆみ蒲鉾弓】 伏竹ふせだけの異称。 ⇒かま‐ぼこ【蒲鉾】

かま‐まつり【竈祭】🔗🔉

かま‐まつり竈祭】 竈かまどの神の祭。朝廷では春秋に行い、民間では夏冬に行なったが、現代では年末に行うことが多い。かまの神祭。

かま‐まろ【鎌麻呂】🔗🔉

かま‐まろ鎌麻呂】 鎌かまを人名になぞらえて言った語。万葉集16「玉掃ばはき刈り来―むろの樹と棗なつめが本とかき掃かむ為」

かま‐むし【鎌虫】🔗🔉

かま‐むし鎌虫】 カマキリの異称。

がま‐むしろ【蒲蓆】🔗🔉

がま‐むしろ蒲蓆】 蒲や太藺ふといで編んだ蓆。多く、夏の敷物とする。〈[季]夏〉

かまめ【鴎】🔗🔉

かまめ(→)「かもめ」に同じ。万葉集1「国原は煙立ち立つ海原うなはらは―立ち立つ」

かま‐めし【釜飯】🔗🔉

かま‐めし釜飯】 魚介類・鶏肉・野菜などを米と共に小釜に入れ、醤油・酒などで味付けして炊き込んだ料理。釜のまま供する。 釜飯 撮影:関戸 勇

かま‐もと【窯元】🔗🔉

かま‐もと窯元】 陶磁器を焼いて製造する所。また、その人。

かま‐もと【竈元・釜元】🔗🔉

かま‐もと竈元・釜元】 ①台所。勝手元。浮世風呂3「―を働くにも…やつぱりおしやらくをしたがります」 ②(水銀を釜に入れて焼いて製するところから)おしろいの製造元。東海道中膝栗毛7「―のおしろい…雪をあざむき」

かま‐や【竈屋】🔗🔉

かま‐や竈屋】 ①竈かまどを据えつけた小屋。 ②塩焼竈を据えた小屋。為忠百首「しほぎ積む蜑あまの―に雪降りて」 ③酒・醤油などの醸造所で、竈に関することをとりしきる者。

広辞苑 ページ 4089