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かめ‐い【亀居】‥ヰ🔗🔉

かめ‐い亀居‥ヰ 敬礼の一種。叙位・除目じもくの時など両足を左右に開き尻をその間において座ること。

か‐めい【下名】🔗🔉

か‐めい下名】 ①以下に記した名。 ②自分のことをへりくだっていう語。

か‐めい【下命】🔗🔉

か‐めい下命】 命令を下すこと。いいつけ。「御―を受ける」 ⇒かめい‐しょぶん【下命処分】

か‐めい【加盟】🔗🔉

か‐めい加盟】 盟約に加わること。団体に加入すること。「国連に―する」

か‐めい【仮名】🔗🔉

か‐めい仮名】 本名を伏せて、かりにつける名。

か‐めい【佳名】🔗🔉

か‐めい佳名】 よい名。よい評判。令名。美名。

か‐めい【家名】🔗🔉

か‐めい家名】 ①一家の名称。ある家と他の家とを区別するための名称。家号。かみょう。「―を継ぐ」 ②一家の名声。家の体面。「―をけがす」

が‐めい【画名】グワ‥🔗🔉

が‐めい画名グワ‥ 画家としての名声。

が‐めい【雅名】🔗🔉

が‐めい雅名】 ①風雅な名。みやびやかな名。 ②雅号。

かめい‐かついちろう【亀井勝一郎】‥ヰ‥ラウ🔗🔉

かめい‐かついちろう亀井勝一郎‥ヰ‥ラウ 文芸評論家。函館生れ。東大中退。プロレタリア運動に参加。転向後、特に親鸞に傾倒。歴史と日本人の実体を探究。著「大和古寺風物誌」「日本人の精神史研究」など。(1907〜1966) 亀井勝一郎 撮影:石井幸之助 ⇒かめい【亀井】

かめい‐ざん【亀井算】‥ヰ‥🔗🔉

かめい‐ざん亀井算‥ヰ‥ 珠算における除算の一法。乗算九九くくを用い、法数(除数)と掛け合わせた数を実数(被除数)から引き去って演算するもの。現在一般に用いられる除算の方法。加命算。商除法。

かめい‐しょうよう【亀井昭陽】‥ヰセウヤウ🔗🔉

かめい‐しょうよう亀井昭陽‥ヰセウヤウ 江戸後期の儒学者。名は昱いく。南冥の長子。福岡藩士。経学に通じ、徂徠学派であるが朱子学の有用性を認めた。著「左伝纉考」「読弁道」など。(1773〜1836) ⇒かめい【亀井】

広辞苑 ページ 4140