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から‐こ【絡海鼠】🔗🔉

から‐こ絡海鼠】 藤蔓でからげたいりこ。

ガラゴ【galago】🔗🔉

ガラゴgalago】 (現地名ゴロクから)サル目ロリス科の哺乳類。アフリカの森林にすむ原猿で、数種ある。頭胴長30センチメートル、尾長35センチメートルほど。耳と眼が大きい。夜行性で木の実や昆虫を食べる。ブッシュ‐ベビー。 オオガラゴ 提供:東京動物園協会 ショウガラゴ 提供:東京動物園協会

から‐ごえ【枯声・嗄声】‥ゴヱ🔗🔉

から‐ごえ枯声・嗄声‥ゴヱ しわがれ声。一説、空声で、うつろな声。源氏物語夕顔「けしきある鳥の―に鳴きたるも」

から‐ごえ【漢音】‥ゴヱ🔗🔉

から‐ごえ漢音‥ゴヱ 「漢音かんおん」の訓読。呉音ごおんを「やまとごえ」というのに対していう語。

からこ‐おどり【唐子踊】‥ヲドリ🔗🔉

からこ‐おどり唐子踊‥ヲドリ 唐子のいでたちでする踊り。 ⇒から‐こ【唐子】

からこかぎ‐いせき【唐古鍵遺跡】‥ヰ‥🔗🔉

からこかぎ‐いせき唐古鍵遺跡‥ヰ‥ 奈良県磯城郡田原本町にある弥生時代の農耕集落遺跡。1936〜37年の発掘調査は弥生時代の稲作農耕社会の実態を明らかにした。

から‐ごころ【漢心・漢意】🔗🔉

から‐ごころ漢心・漢意】 漢籍を学んで中国の国風に心酔、感化された心。近世の国学者が用いた語。↔やまとごころ

から‐こざね【空小札】🔗🔉

から‐こざね空小札】 鎧よろいの小札の札頭さねがしらをそらせたもの。漆を盛り上げたように見せかけた近世の手法。

から‐こと【唐言】🔗🔉

から‐こと唐言】 明和・安永の頃、江戸深川遊里で流行した言語の遊戯。挟詞はさみことばともいって、カキクケコの5音を、ことばの間に挟んで話す。たとえば「来なさい」は「キコナカサカイ」となる。金々先生栄花夢「茶屋の女、―にて合図をし、金々先生を茶にするところ」

から‐こと【唐琴】🔗🔉

から‐こと唐琴】 中国から伝わった箏そう・琴きんの称。

から‐ことば【唐語・韓語】🔗🔉

から‐ことば唐語・韓語】 ①中国・朝鮮、その他の外国の言語。 ②(→)隠語のこと。

広辞苑 ページ 4198