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から‐やくそく【空約束】🔗🔉

から‐やくそく空約束】 守る気のない約束。また、約束して守らないこと。そらやくそく。

から‐やつこ【韓奴】🔗🔉

から‐やつこ韓奴】 古代、朝鮮出身の奴婢ぬひ。雄略紀(前田本)院政期点「韓奴カラヤツコ…六口むゆを以て大連に送る」

から‐やま【枯山】🔗🔉

から‐やま枯山】 草木の枯れた山。かれやま。古事記「青山は―の如く泣き枯らし」

カラヤン【Herbert von Karajan】🔗🔉

カラヤンHerbert von Karajan】 オーストリアの指揮者。ベルリン‐フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼首席指揮者など、欧州各地で活躍。(1908〜1989)

から‐ゆき【唐行き】🔗🔉

から‐ゆき唐行き】 江戸時代から第二次大戦時にかけて、日本から南方など外地へ出稼ぎに行った女性の称。「天草子守唄」に見える「から行き」が語源とも。からゆきさん。

がら‐ゆき【柄行き】🔗🔉

がら‐ゆき柄行き】 がら。体裁。模様。

から‐よう【唐様】‥ヤウ🔗🔉

から‐よう唐様‥ヤウ ①中国の様式。からざま。からふう。 ②中国風の書体。平安末期の宋風も鎌倉・室町時代の禅宗風もいずれも唐様であるが、普通には、江戸時代に流行した、明みんの文徴明風を主とした書風をいう。「売家と―で書く三代目」 ③行・草以外の書体、すなわち楷・篆てん・隷などの書体。 ④鎌倉時代に禅宗とともに伝来した宋の建築様式。→禅宗様⇒からよう‐かき【唐様書き】 ⇒からよう‐の‐たち【唐様大刀】

からよう‐かき【唐様書き】‥ヤウ‥🔗🔉

からよう‐かき唐様書き‥ヤウ‥ 唐様の文字を書くことを業とする人。また、その文字を巧みに書く人。 ⇒から‐よう【唐様】

からよう‐の‐たち【唐様大刀】‥ヤウ‥🔗🔉

からよう‐の‐たち唐様大刀‥ヤウ‥ 唐大刀からだちをわずかに和風にした大刀。刀身に竜・雲などを銀象嵌ぞうがんしたものがある。 ⇒から‐よう【唐様】

から‐よもぎ【唐艾】🔗🔉

から‐よもぎ唐艾】 ①菊の別称。〈新撰字鏡7〉 ②オトコヨモギの別称。 ③シロヨモギの別称。

広辞苑 ページ 4234