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かり‐の‐つて【雁の伝】🔗⭐🔉
かり‐の‐つて【雁の伝】
(→)「雁の使」に同じ。
かり‐の‐ふみ【雁の文】🔗⭐🔉
かり‐の‐ふみ【雁の文】
(→)「雁の使」に同じ。
かり‐の‐ま【雁の間】🔗⭐🔉
かり‐の‐ま【雁の間】
江戸城内の表座敷の一つ。襖ふすまに、刈田に雁の絵を描く高家衆こうけしゅうおよび譜代大名城主らが登城した時の詰所。等級は柳の間の次。
かり‐の‐まくら【仮の枕】🔗⭐🔉
かり‐の‐まくら【仮の枕】
(→)仮寝かりねに同じ。
かり‐の‐もの【仮の物】🔗⭐🔉
かり‐の‐もの【仮の物】
化け物。変化へんげ。源氏物語手習「人の心惑はさむとて出で来たる―にや」
かり‐の‐やど【仮の宿】🔗⭐🔉
かり‐の‐やど【仮の宿】
①一時のすまい。旅のやどり。堀河百首春「草の枕に行きかへる―にもとまる心ぞ」
②無常な世。現世。かりのやどり。新古今和歌集旅「―に心とむなと思ふばかりぞ」
かり‐の‐よ【仮の世】🔗⭐🔉
かり‐の‐よ【仮の世】
無常な現世。はかないこの世。源氏物語幻「―はいづくもつひの常世とこよならぬに」
かり‐ば【狩場・猟場】🔗⭐🔉
かり‐ば【狩場・猟場】
狩をする場所。遊猟の場所。かりくら。かりやま。かりにわ。
⇒かりば‐の‐きじ【狩場の雉】
⇒かりば‐の‐とり【狩場の鳥】
ガリバー【Gulliver】🔗⭐🔉
ガリバー【Gulliver】
⇒ガリヴァー
かり‐ばか【刈ばか】🔗⭐🔉
かり‐ばか【刈ばか】
稲や草などを刈るのに定めた土地の範囲。または刈り取る量ともいう。万葉集4「秋の田の穂田の―か縁りあはば」
かり‐ばかま【狩袴】🔗⭐🔉
かり‐ばかま【狩袴】
地下じげの狩衣着用の時につけた袴。堂上とうしょう所用の狩衣付属の八幅やのの指貫さしぬきに対し、六幅むのに仕立てたものをいう。
広辞苑 ページ 4258。