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かわ‐ぎり【川霧】カハ‥🔗🔉

かわ‐ぎり川霧カハ‥ 川に立つ霧。

かわ・く🔗🔉

かわ・く 〔他四〕 (「する」をののしっていう語)…しやがる。浄瑠璃、丹波与作待夜の小室節「盗み―・くは何奴ぢやい」

かわ・く【乾く・渇く】🔗🔉

かわ・く乾く・渇く】 〔自五〕 ①《乾》熱などのために水分や湿気がなくなる。ひる。万葉集7「漁あさりする海未通女あまおとめらが袖とほり濡れにし衣干せど―・かず」。平家物語12「涙に袖はしほれつつ、塩くむあまの衣ならねども、―・くまなくぞ見え給ふ」。「洗濯物が―・く」「空気が―・く」「舌の根も―・かぬうちに」 ②《渇》喉のどにうるおいがなくなって飲料を欲する。また、うるおいとなるものを欠いて、強く欲する。宇治拾遺物語7「喉の―・けば、水のませよ」。「音楽に―・く」 ③うるおいがなくなる。感情がなく、冷淡な感じを与える。「―・き切った人の心」

かわ‐ぐ【革具】カハ‥🔗🔉

かわ‐ぐ革具カハ‥ 革で細工した道具。

かわ‐ぐくみ【革ぐくみ】カハ‥🔗🔉

かわ‐ぐくみ革ぐくみカハ‥ 革で全体を作ること。

かわ‐くじら【皮鯨】カハクヂラ🔗🔉

かわ‐くじら皮鯨カハクヂラ 鯨の肉の、皮に接した脂肪の部分。食用にする。日本永代蔵2「―の吸ひ物」

かわ‐ぐすり【河薬】カハ‥🔗🔉

かわ‐ぐすり河薬カハ‥ (皮薬の意)天子が沐浴のとき用いた洗い粉や糠ぬかの類。

かわ‐ぐそく【革具足】カハ‥🔗🔉

かわ‐ぐそく革具足カハ‥ 革で作った具足。

かわ‐くだり【川下り】カハ‥🔗🔉

かわ‐くだり川下りカハ‥ 上流から下流へ向けて川を下ること。木材を筏いかだに組んで運び、また、舟に乗って景観をたのしむ。

かわ‐ぐち【川口】カハ‥🔗🔉

かわ‐ぐち川口カハ‥ 河川の、海・湖などに流れ出る口。 ⇒川口で船を破る

かわぐち【川口】カハ‥🔗🔉

かわぐち川口カハ‥ 埼玉県南東部の市。荒川を挟んで、東京都に対する。産業は鋳物・機械器具工業など。東京の衛星都市。人口48万。

広辞苑 ページ 4320