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かわごえ‐ひら【川越平】カハ‥🔗🔉

かわごえ‐ひら川越平カハ‥ 川越地方産の絹織りの袴はかま地。 ⇒かわごえ【川越】

かわごけ‐そう【川苔草】カハ‥サウ🔗🔉

かわごけ‐そう川苔草カハ‥サウ カワゴケソウ科の多年草。根は扁平なコケ状で、濃緑色。長さ約5ミリメートルの針葉を束生。秋に淡紅色の微小な花がつく。南九州の深山の急流の岩上に生ずる。きわめて稀産。

かわ‐ござ【川御座】カハ‥🔗🔉

かわ‐ござ川御座カハ‥ 川御座船の略。浄瑠璃、女殺油地獄「早天から―で参り居つた」 ⇒かわござ‐ぶね【川御座船】

かわ‐こざね【革小札】カハ‥🔗🔉

かわ‐こざね革小札カハ‥ 撓革いためがわで造った甲冑の小札。

かわござ‐ぶね【川御座船】カハ‥🔗🔉

かわござ‐ぶね川御座船カハ‥ 河川用の屋形船。かわござ。 ⇒かわ‐ござ【川御座】

かわ‐ごし【川越し】カハ‥🔗🔉

かわ‐ごし川越しカハ‥ ①川を徒歩で渡ること。 ②江戸時代、特定の大河に橋や渡船を設けず、川越し銭を取って、人の肩や輦台れんだいにのせて渡らせたこと。 ③「川越し人足」の略。 ④川を隔てること。対岸。 ⇒かわごし‐にんそく【川越し人足】

かわごし‐にんそく【川越し人足】カハ‥🔗🔉

かわごし‐にんそく川越し人足カハ‥ 大井川などで、川越しを職業とした人足。 ⇒かわ‐ごし【川越し】

かわ‐ごり【川垢離】カハ‥🔗🔉

かわ‐ごり川垢離カハ‥ 川でする垢離。

かわ‐ごろも【皮衣・裘】カハ‥🔗🔉

かわ‐ごろも皮衣・裘カハ‥ ①毛皮で作った防寒用の衣。かわぎぬ。けごろも。〈[季]冬〉。万葉集9「とこしへに夏冬行けや―扇放たず山に住む人」 ②(悉多達多しったるたすなわち釈尊が入山の時、鹿皮の衣を着た故事に基づく)僧の異称。

かわ‐ざいく【皮細工・革細工】カハ‥🔗🔉

かわ‐ざいく皮細工・革細工カハ‥ 皮革を材料とする細工。また、その細工物。

かわ‐ざかな【川魚】カハ‥🔗🔉

かわ‐ざかな川魚カハ‥ 川にいる魚。川で捕れる魚。かわうお。

かわさき【川崎】カハ‥🔗🔉

かわさき川崎カハ‥ 神奈川県北東部の市。政令指定都市の一つ。北は六郷川(多摩川)を隔てて東京都に、南西は横浜市に隣接。海岸に近い地区は京浜工業地帯の一部、内陸地区は住宅地。昔は東海道の宿駅。人口132万7千。 ⇒かわさき‐だいし【川崎大師】

広辞苑 ページ 4323