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かんじ‐ごはいし‐の‐ぎ【漢字御廃止之儀】🔗🔉

かんじ‐ごはいし‐の‐ぎ漢字御廃止之儀】 前島密が慶応2年(1866)12月に将軍慶喜に出した建白書。漢字をやめ仮名を使用すべきことを説いたもので、国字改良論の先駆。 ⇒かん‐じ【漢字】

かん‐じざい【観自在】クワン‥🔗🔉

かん‐じざい観自在クワン‥ 〔仏〕 ①諸法を観ずることが自由自在であること。 ②観世音の新訳名。

かんじさんおんこう【漢字三音考】‥カウ🔗🔉

かんじさんおんこう漢字三音考‥カウ 音韻書。本居宣長著。1巻。1785年(天明5)刊。漢音・呉音・唐音の3音を論じ、併せて日本語が万国語に卓絶することを説く。

かんし‐じゅつ【幹枝術】🔗🔉

かんし‐じゅつ幹枝術】 生年月日の干支えとによって、その人の運命・吉凶を占う術。 ⇒かん‐し【幹枝】

かんし‐しょう【監視哨】‥セウ🔗🔉

かんし‐しょう監視哨‥セウ 戦場で敵の動静を監視する所。また、その哨兵。 ⇒かん‐し【監視】

かんじ‐しょうけん‐がいしゃ【幹事証券会社】‥グワイ‥🔗🔉

かんじ‐しょうけん‐がいしゃ幹事証券会社‥グワイ‥ 有価証券の売出しや募集に当たり、引受シンジケートを代表して発行会社と元引受に関する基本事項の取決めを行う証券会社。幹事会社。 ⇒かん‐じ【幹事】

ガンジス【Ganges】🔗🔉

ガンジスGanges】 インドの大河。西部ヒマラヤ山脈に発源、諸支流を合わせて南東に流れ、ベンガル湾に注ぐ。長さ約2500キロメートル。ヒンドスタン大平原を形成、下流はインドの主要米作地帯。三角洲はブラマプトラ川と合し、広大。ヒンドゥー教徒の崇拝の対象で、流域に聖地が多い。恒河ごうが。ガンガー。

がん‐しすい【顔之推】🔗🔉

がん‐しすい顔之推】 中国、南北朝末期の儒者。字は介。山東臨沂の人。梁・北斉・北周・隋に仕えた。顔家は代々「周礼」「左伝」に通じていたが、之推も学識にすぐれ、文藻に富んだ。著「顔氏家訓」が現存。(531〜602頃)

かん‐しずま・る【神鎮まる】‥シヅマル🔗🔉

かん‐しずま・る神鎮まる‥シヅマル 〔自四〕 神としてながくやすらいでいる。鎮座する。

広辞苑 ページ 4449