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かんじょう‐だか【勘定高】‥ヂヤウ‥🔗🔉

かんじょう‐だか勘定高‥ヂヤウ‥ ①勘定した金額。 ②勘定高いこと。浮世風呂2「竹の皮へ包んで帰る人はよつぽど―な人さ」 ⇒かん‐じょう【勘定】

かんじょう‐だか・い【勘定高い】‥ヂヤウ‥🔗🔉

かんじょう‐だか・い勘定高い‥ヂヤウ‥ 〔形〕 金銭の勘定が細かく、けちである。また、利害に敏感で、打算的である。 ⇒かん‐じょう【勘定】

かんじょう‐だん【灌頂壇】クワンヂヤウ‥🔗🔉

かんじょう‐だん灌頂壇クワンヂヤウ‥ 灌頂を行う壇。 ⇒かん‐じょう【灌頂】

かんしょう‐ちたい【緩衝地帯】クワン‥🔗🔉

かんしょう‐ちたい緩衝地帯クワン‥ (buffer zone)対立する2国または数国の衝突を緩和するために設けた中立地帯。 ⇒かん‐しょう【緩衝】

かんしょう‐てき【感傷的】‥シヤウ‥🔗🔉

かんしょう‐てき感傷的‥シヤウ‥ 感じやすく涙もろいさま。センチメンタル。 ⇒かん‐しょう【感傷】

かんじょう‐てき【感情的】‥ジヤウ‥🔗🔉

かんじょう‐てき感情的‥ジヤウ‥ 理性を失って感情に片寄るさま。興奮するさま。「すぐ―になる」 ⇒かん‐じょう【感情】

かんじょうてき‐どうとくせつ【感情的道徳説】‥ジヤウ‥ダウ‥🔗🔉

かんじょうてき‐どうとくせつ感情的道徳説‥ジヤウ‥ダウ‥ 道徳的行為の動機を感情におく学説。イギリス啓蒙期の哲学者が主張。その代表者シャフツベリーによると、感情すなわち自愛と同情との調和が善で、行為の価値は道徳感覚によって判別されるという。この考えをハチソンが敷衍。 ⇒かん‐じょう【感情】

かんじょう‐どうじょう【灌頂道場】クワンヂヤウダウヂヤウ🔗🔉

かんじょう‐どうじょう灌頂道場クワンヂヤウダウヂヤウ 灌頂を行うための場所。宮中には灌頂の御所として真言院があった。寺院には灌頂堂が建てられた。愚管抄3「(伝教・弘法の)両人―をおこし」→真言院⇒かん‐じょう【灌頂】

かんじょう‐どうみゃく【冠状動脈】クワンジヤウ‥🔗🔉

かんじょう‐どうみゃく冠状動脈クワンジヤウ‥ 大動脈起始部から起こり心筋に血液を供給する動脈。左右2本あり、心臓の周囲を冠状に取り巻いている。この動脈の狭窄きょうさく・閉塞・痙攣けいれんは冠不全・狭心症・心筋梗塞の原因となる。冠動脈。 ⇒かん‐じょう【冠状】

広辞苑 ページ 4469