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かんしょう‐の‐ききん【寛正の飢饉】クワンシヤウ‥🔗🔉

かんしょう‐の‐ききん寛正の飢饉クワンシヤウ‥ 1459年(長禄3)から61年(寛正2)にかけておこった大飢饉。暴風雨・洪水が重なり死者続出、60〜61年も旱害・大風雨・低温が連続し、悪疫流行、食を求めて京都に流入して餓死した者だけでも8万をこえたといわれる。 ⇒かんしょう【寛正】

かんじょう‐の‐し【灌頂の師】クワンヂヤウ‥🔗🔉

かんじょう‐の‐し灌頂の師クワンヂヤウ‥ 密教の伝法でんぼう灌頂を受けた人で、他人に灌頂を施し得る資格のある阿闍梨あじゃり。大阿闍梨。 ⇒かん‐じょう【灌頂】

かんしょう‐ば【勧商場】クワンシヤウ‥🔗🔉

かんしょう‐ば勧商場クワンシヤウ‥ (→)勧工場かんこうばに同じ。

かんしょう‐ばくや【干将莫耶・干将莫邪】‥シヤウ‥🔗🔉

かんしょう‐ばくや干将莫耶・干将莫邪‥シヤウ‥ ①中国古代の二振りの名剣。呉の刀工干将は呉王の嘱により剣を作るとき、妻莫耶の髪や爪を炉に入れるなどして初めて作り得た名剣二振りに、陽を「干将」、陰を「莫耶」と名づけたという。 ②転じて、広く名剣の意。

かんじょう‐び【勘定日】‥ヂヤウ‥🔗🔉

かんじょう‐び勘定日‥ヂヤウ‥ ①商家または顧客の家で掛代金の支払をする日。 ②株式取引所における定期取引の受渡の決算日。 ⇒かん‐じょう【勘定】

かんしょう‐ひひょう【鑑賞批評】‥シヤウ‥ヒヤウ🔗🔉

かんしょう‐ひひょう鑑賞批評‥シヤウ‥ヒヤウ 芸術作品に対する鑑賞を中心とする批評。 ⇒かん‐しょう【鑑賞】

かんじょう‐ぶぎょう【勘定奉行】‥ヂヤウ‥ギヤウ🔗🔉

かんじょう‐ぶぎょう勘定奉行‥ヂヤウ‥ギヤウ ①室町時代、大名の家に置いた職名。金銭出納を総管した職。勘定頭。 ②江戸幕府の職名。老中の支配で、幕府直轄地の代官・郡代を監督し、収税、金銭の出納など幕府の財政および領内農民の行政・訴訟をつかさどる。寺社奉行・町奉行とともに三奉行の一つ。勘定頭。 ⇒かん‐じょう【勘定】

広辞苑 ページ 4470