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慣性航法】クワン‥カウハフ🔗⭐🔉
慣性航法】クワン‥カウハフ
移動する物体の加速度を連続測定して出発地点からの移動経路を求める航法。ミサイル・航空機・潜水艦で用いる。
⇒かん‐せい【慣性】
かんせい‐こんすい【
肝性昏睡】🔗⭐🔉
肝性昏睡】
重篤な肝障害によってひき起こされる昏睡。肝臓の解毒機能・尿素合成能が脱落し、アンモニア・アミン類・低級脂肪酸などの有害物質が除去されず、脳症をひき起こす結果で、劇症肝炎・亜急性肝炎のほか門脈大循環短絡の場合、高蛋白食・消化管出血などを契機に発現する。
かんぜい‐じしゅけん【
関税自主権】クワン‥🔗⭐🔉
関税自主権】クワン‥
国際法上、一般に国内事項に属する関税について、独立国家が任意に規律し得る権利。日本では、安政五カ国条約(1858年)以来、1911年(明治44)まで、認められていなかった。現在では世界貿易機関などのルールの下で、各国の関税自主権には一定の制約が課せられている。
⇒かん‐ぜい【関税】
かんせい‐しつりょう【
慣性質量】クワン‥リヤウ🔗⭐🔉
慣性質量】クワン‥リヤウ
ニュートンの運動の第2法則で定まる質量。物体に力が働いた時に、物体の慣性によって生じる抵抗の大きさを示す物体固有の量。→質量。
⇒かん‐せい【慣性】
かんぜい‐じょうきょ【
関税譲許】クワン‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
関税譲許】クワン‥ジヤウ‥
2国間または多国間の協定に基づいて、関税を軽減または撤廃もしくは現行関税の凍結を約束すること。
⇒かん‐ぜい【関税】
かんぜい‐しょうへき【
関税障壁】クワン‥シヤウ‥🔗⭐🔉
関税障壁】クワン‥シヤウ‥
国内産業の保護、財政収入の確保などのため、関税を設けあるいは関税率を引き上げること。→非関税障壁。
⇒かん‐ぜい【関税】
かんせい‐しょくぶつ【
関税政策】クワン‥🔗⭐🔉
関税政策】クワン‥
関税によって国民経済の発達を図ろうとする政策。すなわち外国品に関税を課してその輸入を阻止する類。
⇒かん‐ぜい【関税】
かんせいだんごう‐ぼうし‐ほう【
広辞苑 ページ 4487。