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がんせき‐せんい【岩石繊維】‥ヰ🔗🔉

がんせき‐せんい岩石繊維‥ヰ 玄武岩・安山岩などを強熱で熔解して細孔から流し出し、高圧空気などで吹き飛ばして短繊維状としたもの。保温・保冷用、スレート用。ロック‐ファイバー。岩綿。 ⇒がん‐せき【岩石】

がんせき‐どうふ【岩石豆腐】🔗🔉

がんせき‐どうふ岩石豆腐】 豆腐を焼き固めて昆布で包み、よく煮た料理。また、豆腐に鶉の肉・葛粉などを入れてすり、丸めてゆでたもの。 ⇒がん‐せき【岩石】

かん‐せぎょう【寒施行】‥ギヤウ🔗🔉

かん‐せぎょう寒施行‥ギヤウ 寒中に餌を得るのに苦しむ狐・狸などに餌を施し与えること。〈[季]冬〉

かんぜ‐きよつぐ【観世清次】クワン‥🔗🔉

かんぜ‐きよつぐ観世清次クワン‥ 観阿弥かんあみの実名。 ⇒かんぜ【観世】

かんせき‐よみ【漢籍読み】🔗🔉

かんせき‐よみ漢籍読み】 ①漢文に返り点・送り仮名などをつけ、字順を変えて読む法。漢文訓読法。漢書読み。 ②漢学者。 ⇒かん‐せき【漢籍】

かんぜ‐こより【観世紙縒・観世紙縷】クワン‥🔗🔉

かんぜ‐こより観世紙縒・観世紙縷クワン‥ (観世大夫が始めたものという。一説に、カンジンコヨリ(勧進紙縒)の訛で、勧進奉加者が名を細長い紙に書いて縒り、仏像の胎内などに納めたものに由来するという)紙を細長く切って縒ったもの。かみより。こより。かんぜより。かんじんより。かんじより。 ⇒かんぜ【観世】

かんぜ‐ざ【観世座】クワン‥🔗🔉

かんぜ‐ざ観世座クワン‥ 猿楽の四座の一つ。大和猿楽四座の一つである結崎座ゆうざきざの後。大夫は観世姓を名のる。 ⇒かんぜ【観世】

かんぜ‐さこん【観世左近】クワン‥🔗🔉

かんぜ‐さこん観世左近クワン‥ 能役者。シテ方観世流家元の通り名。 ①身愛ただちか。9世。法名、黒雪。(1566〜1626) ②元章もとあきら。15世。謡曲の詞句を改訂(「明和の改正」という)。(1722〜1774) ③元滋もとしげ。24世。初名、清久。号、光雪。(1895〜1939) ⇒かんぜ【観世】

かんぜ‐じる【観世汁】クワン‥🔗🔉

かんぜ‐じる観世汁クワン‥ 薄く切った豆腐を味噌汁に入れ、水で溶いたくず粉でとろみをつけた料理。 ⇒かんぜ【観世】

広辞苑 ページ 4492