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き‐あげは【黄揚羽】🔗🔉

き‐あげは黄揚羽】 アゲハチョウ科のチョウ。アゲハチョウによく似るが、翅の基部は黒色。1年に3〜4回発生。山頂の草原に集まる習性がある。幼虫は緑と黒の横縞があり、黒色部には各節に赤点がある。ニンジン・セリなどの葉を食害する。 キアゲハ 提供:ネイチャー・プロダクション

き‐あさ【生麻】🔗🔉

き‐あさ生麻】 まださらしてない麻布。

き‐あしげ【黄葦毛】🔗🔉

き‐あしげ黄葦毛】 馬の毛色の名。葦毛の黄色を帯びたもの。

きあし‐しぎ【黄脚鷸】🔗🔉

きあし‐しぎ黄脚鷸】 シギの一種。大きさはツグミぐらい。背と翼とは暗灰色で腹は白い。脚は濃黄色。シベリアなどで繁殖し、マレーなどで越冬。春と秋とに日本を通過して渡り、海岸・河口・水田などに大群をなす。 キアシシギ 撮影:小宮輝之

ギア‐シフト【gearshift】🔗🔉

ギア‐シフトgearshift】 ギアを切り換えること。またはギアの切換え装置。

キアズマ【chiasma】🔗🔉

キアズマchiasma】 細胞の減数分裂過程で、対合した各2本の相同染色体がX字形をなして相手を交換する部位。→組換え2→交叉2

き‐あたり【気当り】🔗🔉

き‐あたり気当り】 予感。滑稽本、人情穴探意の裡外「何ぢやけふは一向―が悪いよつて」

ギア‐チェンジ【gear change】🔗🔉

ギア‐チェンジgear change】 ギアを切り換えること。

き‐あつ【気圧】🔗🔉

き‐あつ気圧】 ①気体の圧力。 ②大気の圧力。上空に行くにしたがって小さくなる。ある場所の気圧は、その上に積もった空気柱がおよぼす圧力に等しい。気圧の単位としてはミリバールが慣用されていたが、1992年から国際単位系の圧力単位ヘクトパスカルを使用。大気圧。 ③気圧2の標準値を基準とした圧力の単位。水銀柱760ミリメートルの圧力に等しい気圧を1気圧とする。1気圧は1013.25ヘクトパスカル。記号atm ⇒きあつ‐けい【気圧計】 ⇒きあつ‐けいど【気圧傾度】 ⇒きあつ‐の‐おね【気圧の尾根】 ⇒きあつ‐の‐たに【気圧の谷】 ⇒きあつ‐はいち【気圧配置】

広辞苑 ページ 4624