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ギアツ【Clifford Geertz】🔗🔉

ギアツClifford Geertz】 アメリカの文化人類学者。インドネシア社会の研究などを通して、解釈学的な人類学を展開、他の学問分野にも広く影響を与える。著「文化の解釈」「ヌガラ」など。(1926〜2006)→劇場国家

き‐あつかい【気扱い】‥アツカヒ🔗🔉

き‐あつかい気扱い‥アツカヒ 気づかい。心配。浄瑠璃、心中天の網島「叔母一人の―、敵になり味方になり、病になる程心を苦しめ」

きあつ‐けい【気圧計】🔗🔉

きあつ‐けい気圧計】 気圧を測る器械。水銀気圧計・アネロイド気圧計など。晴雨計。バロメーター。 ⇒き‐あつ【気圧】

きあつ‐けいど【気圧傾度】🔗🔉

きあつ‐けいど気圧傾度】 ごく近い2点間の気圧差を距離で割ったもの。水平方向の気圧傾度の大きな所で強い風が吹く。気圧勾配。 ⇒き‐あつ【気圧】

きあつ‐の‐おね【気圧の尾根】‥ヲ‥🔗🔉

きあつ‐の‐おね気圧の尾根‥ヲ‥ 低圧部と低圧部の間に張り出した気圧の高い区域。リッジ。 ⇒き‐あつ【気圧】

きあつ‐の‐たに【気圧の谷】🔗🔉

きあつ‐の‐たに気圧の谷】 高圧部と高圧部の間の気圧の低い区域。曇天域を伴い、時に天気が崩れる。トラフ。 ⇒き‐あつ【気圧】

きあつ‐はいち【気圧配置】🔗🔉

きあつ‐はいち気圧配置】 広い範囲にわたる気圧の分布状態。日本付近では、冬に西高東低型、夏に南高北低型などの特徴的な型が出現する。 ⇒き‐あつ【気圧】

ギアナ【Guiana】🔗🔉

ギアナGuiana】 南米の北東部にある卓状の山地を有する高地。南にはアマゾン流域の低地が広がり、北はオリノコ川流域の低湿地に続く。ベネズエラ・ブラジル・ガイアナ・スリナム・仏領ギアナにまたがる。地下資源に富む。→南アメリカ(図)

き‐あり【黄蟻】🔗🔉

き‐あり黄蟻】 クロアリ・アカアリなどに対して、体が黄赤色の蟻の俗称。ヒメアリ・イエヒメアリなど。

キアロスクーロ【chiaroscuro イタリア】🔗🔉

キアロスクーロchiaroscuro イタリア】 ①明暗法のこと。→明暗2。 ②単色の明暗の調子のみで描いた絵画。 ③明暗効果を強調するためにハイライトを白くし、他の部分を暗色にした色刷木版画。16世紀のドイツで盛行。

広辞苑 ページ 4625