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き‐きん【寄金】🔗🔉

き‐きん寄金】 金銭を寄付すること。また、寄付金。

ぎ‐きん【偽金】🔗🔉

ぎ‐きん偽金】 ①硫化錫(Ⅳ)(SnS)から成る黄金色の塗料。水に不溶で弱酸にも侵されないため、金箔代用として額縁の塗粧などに使用。 ②アルミ青銅のこと。

ぎ‐きん【義金】🔗🔉

ぎ‐きん義金(→)義捐金ぎえんきんに同じ。

き‐ぎんこう【輝銀鉱】‥クワウ🔗🔉

き‐ぎんこう輝銀鉱‥クワウ 硫化銀から成る鉱物。強い光沢ある黒灰色の等軸晶系結晶。毛髪状・樹枝状で柔軟。銀の鉱石。常温では針銀鉱(単斜晶系)に変化。

き‐きんぞく【貴金属】🔗🔉

き‐きんぞく貴金属】 産出量が少なく貴重な金属。空気中で酸化されず、かつ化学変化を受けることが少ない。金・銀・白金・イリジウムなどの類。↔卑金属

きく【菊】🔗🔉

きく】 ①キク科キク属の多年草。自生種のハマギク・ノジギクなどの総称。また、特に観賞用につくられた園芸品種の総称。原産は中国大陸、日本には奈良時代以後に渡来、江戸時代に改良が進む。梅・竹・蘭とともに四君子の一つ。品種が非常に多く、花色は白・黄・桃・紅など。園芸上は大菊・中菊・小菊に、花の形状により管物・厚物・平物などに分け、嵯峨菊・伊勢菊・肥後菊・美濃菊・江戸菊・奥州菊などの系統がある。また花を食用とする品種もある。観賞用に世界各国で栽培。〈[季]秋〉 ②襲かさねの色目。表は白、裏は紫・白または蘇芳すおう。 ③紋所・文様の名。キクの花や葉を描いたもの。皇室の紋章(16の重弁)、宮家共通の「裏菊」、ほかに「菊水」「乱菊」など。 菊

き‐く【危懼】🔗🔉

き‐く危懼(→)危惧きぐに同じ。

き‐く【奇句】🔗🔉

き‐く奇句】 人の言い及ばない句。めずらしい句。

き‐く【起句】🔗🔉

き‐く起句】 ①漢詩の初めの句。特に絶句の第一句。→起承転結。 ②文の冒頭の文句。

き‐く【崎嶇】🔗🔉

き‐く崎嶇】 山路のけわしいこと。転じて、世わたりの困難なことのたとえ。

き‐く【規矩】🔗🔉

き‐く規矩】 ①(「規」はコンパス、「矩」は物さしの意)手本。規則。「―準縄じゅんじょう」 ②(→)規矩術に同じ。

広辞苑 ページ 4699