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アナウンサー【announcer】🔗🔉

アナウンサーannouncer】 ①ラジオやテレビでニュースを読んだり、司会・実況放送などをしたりする人。 ②競技場・駅などで、放送により伝達・告知する係。

アナウンス【announce】🔗🔉

アナウンスannounce】 告知すること。人の集まる場所で、放送により知らせること。 ⇒アナウンス‐こうか【アナウンス効果】

アナウンス‐こうか【アナウンス効果】‥カウクワ🔗🔉

アナウンス‐こうかアナウンス効果‥カウクワ 報道の影響を受けて人々の心理や行動に変化が生ずること。多く、選挙結果予測や経済政策・経済予測の発表などの影響にいう。アナウンスメント効果。 ⇒アナウンス【announce】 ○穴があれば入りたいあながあればはいりたい [賈誼新書審微]恥じいって身を隠したいほどに思う。 ⇒あな【穴・孔】

あな‐かがり【穴縢り】🔗🔉

あな‐かがり穴縢り】 ボタンまたは紐を通すためにあけた穴の縁を糸でかがり縫うこと。

あな‐かしこ【恐惶・穴賢】🔗🔉

あな‐かしこ恐惶・穴賢】 (アナは感動詞。カシコはカシコシの語幹) ①ああおそれ多い。ああもったいない。竹取物語「―とて、箱に入れ給ひて」 ②(呼びかけのことば)恐れ入りますが。紫式部日記「―、このわたりに若紫やさぶらふ」 ③(下に禁止の語を伴い副詞的に)けっして。源氏物語若紫「―もののついでにいはけなくうちいで聞えさせ給ふな」 ④恐れ多いとの意で、手紙の文末に用いる挨拶の語。恐惶謹言。

あながち【強ち】🔗🔉

あながち強ち】 〔名・副〕 ①あまりに強引であるさま。身勝手であるさま。源氏物語紅葉賀「春宮女御は―なりと憎み聞え給ふ」 ②しいて。必要以上に。異常なまでに。竹取物語「―に志を見えありく」 ③(下に打消の語を伴って)必ずしも。一概に。まんざら。「―悪いとは言えない」

あな‐かま🔗🔉

あな‐かま (カマはカマシ(囂)の語幹)人を制止する語。ああ、やかましい。源氏物語帚木「人々笑ふ。―とて脇息に寄りおはす」 ⇒あなかまたまえ ○あなかまたまえ やかましい、静まりなさい。源氏物語浮舟「―、夜声はささめくしもぞかしがましき」 ⇒あな‐かま

広辞苑 ページ 477