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きしろい‐がお【軋ろひ顔】キシロヒガホ🔗🔉

きしろい‐がお軋ろひ顔キシロヒガホ 互いに争うような顔つき。 ⇒きしろい【軋ろひ】

きじ‐ろいろ【木地蝋色】‥ヂ‥🔗🔉

きじ‐ろいろ木地蝋色‥ヂ‥ 木地の上にじかに漆を塗り、研いで光沢を出し、蝋色に仕上げたもの。東海道中膝栗毛2「七間丁のすずりぶたといふは、―にあぶらゑのかいてある」

きしろ・う【軋ろふ】キシロフ🔗🔉

きしろ・う軋ろふキシロフ 〔自四〕 (キシルに接尾語フの付いた語) ①もみあうようにして争う。はげしく競争する。源氏物語匂宮「又―・ふ人なきさまにて」 ②こみ合う。ひしめく。船や車などが先へ進めない。〈日葡辞書〉

キシロース【xylose】🔗🔉

キシロースxylose】 分子式CH10O 単糖の一つ。ペントースの代表的なもの。甘味のある白色結晶性物質。還元性をもつ。竹の子に遊離の状態で含まれ、キシランなどの構成成分として広く存在する。糖尿病患者の甘味料に用いる。木糖。

キシロール【Xylol ドイツ】🔗🔉

キシロールXylol ドイツ】 〔化〕(→)キシレンに同じ。

ぎじ‐ろく【議事録】🔗🔉

ぎじ‐ろく議事録】 会議の議事の主要事項・討議の状況を記録したもの。会議録。

ぎし‐わじんでん【魏志倭人伝】🔗🔉

ぎし‐わじんでん魏志倭人伝】 中国の魏の史書「魏志」の東夷伝倭人の条に収められている、日本古代史に関する最古の史料。→魏志→邪馬台国やまたいこく →資料[魏志倭人伝]

きしわだ【岸和田】🔗🔉

きしわだ岸和田】 大阪府南部の市。もと岡部氏5万石の城下町。繊維・機械工業などが発達。人口20万1千。

き‐しん【忌辰】🔗🔉

き‐しん忌辰】 死者の祥月命日。忌日。

き‐しん【紀信】🔗🔉

き‐しん紀信】 漢初の武将。楚の兵が漢王劉邦を滎陽けいように囲んで危急が迫った時、漢王と偽称して楚に降り、漢王を逃れさせ、楚の項羽に焼き殺された。

き‐しん【鬼神】🔗🔉

き‐しん鬼神⇒きじん

き‐しん【帰心】🔗🔉

き‐しん帰心】 ①故郷・家などに帰りたいと思う心。 ②ある人に、心から服従すること。 ⇒帰心矢の如し

広辞苑 ページ 4782