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きしん‐じょう【寄進状】‥ジヤウ🔗⭐🔉
きしん‐じょう【寄進状】‥ジヤウ
寄進の趣旨を述べた文書。
⇒き‐しん【寄進】
きしん‐じょうるり【寄進浄瑠璃】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
きしん‐じょうるり【寄進浄瑠璃】‥ジヤウ‥
江戸時代、社寺に寄進するために催した人形浄瑠璃芝居。
⇒き‐しん【寄進】
きしんちけい‐しょうえん【寄進地系荘園】‥シヤウヱン🔗⭐🔉
きしんちけい‐しょうえん【寄進地系荘園】‥シヤウヱン
開発領主が国司による収公を逃れるため、寺社や貴族に私領を寄進したことで成立した荘園。11世紀頃ふえはじめ、寄進者が荘官として実質的な支配権を維持する一方、寄進された者は不輸不入の特権を得た。
⇒き‐しん【寄進】
き‐しんど【気しんど】🔗⭐🔉
き‐しんど【気しんど】
気づかれがすること。気苦労。浄瑠璃、伊賀越道中双六「アヽ気の毒な足もと、前から見て居るに―でならぬ」→しんどい
きじん‐の‐うれえ【杞人の憂え】‥ウレヘ🔗⭐🔉
きじん‐の‐うれえ【杞人の憂え】‥ウレヘ
(→)杞憂きゆうに同じ。
きじん‐の‐おまつ【鬼神のお松】🔗⭐🔉
きじん‐の‐おまつ【鬼神のお松】
3世桜田治助作の歌舞伎「新板越白浪しんぱんこしのしらなみ」の通称、ならびにその登場人物。越後の笠松峠にいたという女賊。別称、女自雷也。4世鶴屋南北の合巻ごうかん「裙模様つまもよう沖津白浪」に登場する奴の小万が原型という。
ぎ‐じんめい【擬人名】🔗⭐🔉
ぎ‐じんめい【擬人名】
性質・形状・状態などを人名になぞらえたもの。「小言幸兵衛」「石部金吉」「阪東太郎」「土左衛門」「助平」「飲ん兵衛」など。
広辞苑 ページ 4785。