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ぎ‐しん【義臣】🔗🔉

ぎ‐しん義臣】 忠義の心のあつい家臣。

ぎしん【義真】🔗🔉

ぎしん義真】 平安前期の僧。初代天台座主ざす。相模の人。最澄に師事、その渡唐には通訳僧として従い、帰朝後日本天台宗の確立に協力。最澄の死後、初めて天台戒壇の伝承師となるなど宗の運営を主導。著「天台法華宗義集」。師号、修禅大師。(781〜833)

ぎ‐しん【疑心】🔗🔉

ぎ‐しん疑心】 うたがう心。うたがい。「―が生ずる」 ⇒ぎしん‐あんき【疑心暗鬼】 ⇒疑心暗鬼を生ず

ぎ‐しん【議親】🔗🔉

ぎ‐しん議親】 律の六議りくぎの一つ。刑法上の特典で、天皇の5等親以内の親族、太皇太后・皇太后の4等親以内の親族、皇后の3等親以内の親族に対するもの。

ぎ‐じん【義人】🔗🔉

ぎ‐じん義人】 堅く正義を守る人。わが身の利害をかえりみずに他人のために尽くす人。義士。

ぎ‐じん【擬人】🔗🔉

ぎ‐じん擬人】 ①人でないものを人に見立てること。 ②自然人でないものに、法律上人格を付与すること。また、その人格。法人。 ⇒ぎじん‐か【擬人化】 ⇒ぎじん‐かん【擬人観】 ⇒ぎじん‐ほう【擬人法】

ぎしん‐あんき【疑心暗鬼】🔗🔉

ぎしん‐あんき疑心暗鬼(→)「疑心暗鬼を生ず」の略。 ⇒ぎ‐しん【疑心】 ○疑心暗鬼を生ずぎしんあんきをしょうず [列子説符、注]疑心が起こると、ありもしない恐ろしい鬼の形が見えるように、何でもないことまでも疑わしく恐ろしく感ずる。疑心暗鬼。 ⇒ぎ‐しん【疑心】

ぎじん‐か【擬人化】‥クワ🔗🔉

ぎじん‐か擬人化‥クワ 人でないものを人に擬して表現すること。→擬人法⇒ぎ‐じん【擬人】

ぎじん‐かん【擬人観】‥クワン🔗🔉

ぎじん‐かん擬人観‥クワン (anthropomorphism)人間以外の事物を人間の形態や性質になぞらえて考える立場。神・生物・事物などを人間の姿に似たものとして考える立場。→神人同形説⇒ぎ‐じん【擬人】

きしん‐しばい【寄進芝居】‥ヰ🔗🔉

きしん‐しばい寄進芝居‥ヰ 江戸時代、収益を社寺に寄進するために行なった歌舞伎興行。 ⇒き‐しん【寄進】

広辞苑 ページ 4784