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きたむら‐のぶよ【喜多村信節】🔗⭐🔉
きたむら‐のぶよ【喜多村信節】
江戸後期の国学者・考証家。江戸の人。節信ときのぶとも称した。筠庭いんてい・静斎・静舎などと号。博覧強記で、風俗や雑事を考証した。著「嬉遊笑覧」「瓦礫雑考」「筠庭雑考」など。(1783〜1856)
⇒きたむら【喜多村】
きたむら‐ろくろう【喜多村緑郎】‥ラウ🔗⭐🔉
きたむら‐ろくろう【喜多村緑郎】‥ラウ
新派女形俳優。東京日本橋の生れ。本名、六郎。1896年(明治29)関西で高田実らと成美団を結成。帰京後、佐藤紅緑の「侠艶録」の力枝で地歩を固め、以後「婦系図おんなけいず」のお蔦など鏡花物を得意とした。(1871〜1961)
喜多村緑郎
撮影:石井幸之助
⇒きたむら【喜多村】
⇒きたむら【喜多村】
きたもと【北本】🔗⭐🔉
きたもと【北本】
埼玉県中部の市。桶川と鴻巣の中間にあり、一時中山道の宿駅が置かれた。近年、東京の衛星都市化が進む。人口7万。
きたもり【北森】🔗⭐🔉
きたもり【北森】
姓氏の一つ。
⇒きたもり‐かぞう【北森嘉蔵】
きたもり‐かぞう【北森嘉蔵】‥ザウ🔗⭐🔉
きたもり‐かぞう【北森嘉蔵】‥ザウ
プロテスタント神学者。熊本市生れ。京大卒。東京神学大教授。日本人の痛みの心を通して神の痛みに触れ、それによる心の浄化、人間救済を説く。著「神学的自伝」など。(1916〜1998)
⇒きたもり【北森】
きた‐やま【北山】🔗⭐🔉
きた‐やま【北山】
①北の方角にある山。特に京都北方の船岡山・衣笠山・岩倉山などの諸山の称。
②(「来た」の意を「北」にかけていう)
㋐自分の方に向いてくること。関心のあること。
㋑空腹を感じてくること。東海道中膝栗毛初「ときに腹が―だ」
㋒食物が腐りかかっていること。また、衣服が古くなっていたんでいること。洒落本、大通契語「とび色ちりめんの小袖、よほど―とみえ裏がへして」
⇒きたやま‐しぐれ【北山時雨】
⇒きたやま‐すぎ【北山杉】
⇒きたやま‐どの【北山殿】
⇒きたやま‐ぶんか【北山文化】
⇒きたやま‐みがきまるた【北山磨き丸太】
広辞苑 ページ 4837。