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き‐つけ【気付け】🔗🔉

き‐つけ気付け】 ①気絶した者を生き返らせ元気をつけること。 ②気付け薬の略。 ③酒など、気持を引き立たせ、元気をつけるもととなるもの。 ④⇒きづけ(気付)2⇒きつけ‐ぐすり【気付け薬】

き‐づけ【気付】🔗🔉

き‐づけ気付】 ①注意を促すこと。心添え。 ②(英語のcare of; c/oから出た語)書簡を直接相手の住所に送らず、その人の立寄り先などに宛てて送るとき、宛先の下に書きしるす語。きつけ。

き‐づけ【季付】🔗🔉

き‐づけ季付】 俳句で季をつけること。

きっ‐けい【吉慶】🔗🔉

きっ‐けい吉慶】 めでたいこと。よろこびごと。

きつけ‐ぐすり【気付け薬】🔗🔉

きつけ‐ぐすり気付け薬】 ①気付けに用いる興奮剤。アンモニアの類。 ②俗に、酒の類。 ⇒き‐つけ【気付け】

きっけ‐しんとう【橘家神道】‥タウ🔗🔉

きっけ‐しんとう橘家神道‥タウ (→)たちばな神道に同じ。

きつ‐ご【吃語】🔗🔉

きつ‐ご吃語】 ことばをなめらかに発することができず、つまったり同じ音をくり返したりすること。また、そのことば。

きっ‐こう【吉行】‥カウ🔗🔉

きっ‐こう吉行‥カウ 戦いのための旅ではなく、めでたい旅。ふつうの旅。

きっ‐こう【拮抗】‥カウ🔗🔉

きっ‐こう拮抗‥カウ 勢力・力がほぼ等しく、相対抗して優劣のないこと。頡頏けっこう。「―した力量」 ⇒きっこう‐きん【拮抗筋】 ⇒きっこう‐さよう【拮抗作用】

きっ‐こう【桔槹】‥カウ🔗🔉

きっ‐こう桔槹‥カウ (ケッコウの慣用読み)「はねつるべ」のこと。

きっ‐こう【亀甲】‥カフ🔗🔉

きっ‐こう亀甲‥カフ (キコウとも) ①亀かめの甲。背甲と腹甲とから成り箱状。前後があき、頭や四肢をひっこめることができる。表面は角質の鱗板(スッポンなどでは皮膚)で覆われる。背甲の鱗板は椎甲板・肋甲板・縁甲板などが並び、いわゆる亀甲模様を形成。鱗板の下には骨質板があり、実質上の甲羅を形づくっている。背甲の骨質板の下には幅広い肋骨があり、背甲を補強。日葡辞書「キッコウ」 ②亀甲形の略。 ③当世具足の胴の肩につけた小鰭こひれの異称。亀甲形の金物を入れて菱綴ひしとじにしたことによる。 ④(印刷用語)括弧かっこの一種。〔 〕 ⇒きっこう‐うち【亀甲打】 ⇒きっこう‐がた【亀甲形】 ⇒きっこう‐ばか【亀甲墓】 ⇒きっこう‐ぶね【亀甲船】 ⇒きっこう‐もち【亀甲餅】 ⇒きっこう‐やり【亀甲槍】

広辞苑 ページ 4857