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きね‐づか【杵柄】🔗🔉

きね‐づか杵柄】 杵のえ。「昔とった―」 ○杵であたり杓子であたるきねであたりしゃくしであたる 何かにつけて当たりちらすことのたとえ。 ⇒きね【杵】

キネティック‐アート【kinetic art】🔗🔉

キネティック‐アートkinetic art】 (「動く芸術」の意)何らかの手段によって、その一部または全体が動く造形芸術の総称。コールダーのモビール、スイスの彫刻家ティンゲリー(J. Tinguely1925〜1991)の廃品機械を組み合わせたオブジェなど。広義には光や映像の変化を示すライト‐アートやコンピューター‐アートも含む。

キネマ【kinema】🔗🔉

キネマkinema】 キネマトグラフの略。

キネマトグラフ【kinematograph】🔗🔉

キネマトグラフkinematograph】 活動写真。映画。シネマ。キネマ。ムービー。

きねや【杵屋】🔗🔉

きねや杵屋】 長唄の芸姓。元来は三味線方の姓だが、現在は唄方も用いる。杵屋宗家3代目の2世勘五郎(1619?〜1699?)が狂言師から三味線方に転じた長唄の祖と伝えられる。現在演奏される長唄曲は7代目の5世喜三郎以降のもの。 ⇒きねや‐かんごろう【杵屋勘五郎】 ⇒きねや‐さきち【杵屋佐吉】 ⇒きねや‐しょうじろう【杵屋正次郎】 ⇒きねや‐せいほう【杵屋正邦】 ⇒きねや‐ろくざえもん【杵屋六左衛門】 ⇒きねや‐ろくさぶろう【杵屋六三郎】

きねや【稀音家】🔗🔉

きねや稀音家】 長唄の芸姓。3世杵屋勘五郎の別号に始まる。 ⇒きねや‐じょうかん【稀音家浄観】

きねや‐かんごろう【杵屋勘五郎】‥ラウ🔗🔉

きねや‐かんごろう杵屋勘五郎‥ラウ 長唄三味線方。 ①(3世)前名、11代六左衛門。根岸に住む。別号、稀音家照海。「紀州道成寺」「四季の山姥」「橋弁慶」などを作曲。(1815〜1877一説に1823〜1877) ②(5世)12代六左衛門の次男。「島の千歳せんざい」「多摩川」などを作曲。(1875〜1917) ⇒きねや【杵屋】

広辞苑 ページ 4900