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き‐みどり【黄緑】🔗🔉

き‐みどり黄緑】 黄色がかった緑色。

きみ‐な【君名】🔗🔉

きみ‐な君名】 上流貴族の子弟が比叡山で弟子になった際、まだ得度していない間は父の官職名で呼ばれる風習。また、その名。「中将の君」「兵部卿の君」など。公名・卿名とも書く。

きみのなは【君の名は】🔗🔉

きみのなは君の名は】 菊田一夫作の連続ラジオ放送劇。1952〜54年放送。氏家真知子と後宮春樹の悲恋を描く。のち映画・テレビドラマ化。

きみ‐ばし・る【黄み走る】🔗🔉

きみ‐ばし・る黄み走る】 〔自四〕 黄色みをおびる。きばしる。黄ばむ。 ○君辱めらるれば臣死すきみはずかしめらるればしんしす [国語越語下]主君が恥辱をうければ、臣下は命を投げ出してもその恥をそそがねばならない。臣下はその主君と生死艱難をともにすべきことをいう。主辱めらるれば臣死す。 ⇒きみ【君・公】 ○君は舟、臣は水きみはふねしんはみず [荀子王制「君は舟也、庶人は水也。水は則ち舟を載せ、水は則ち舟を覆くつがえす」]常には主君を助ける臣下でも、時に主君に害をなす場合もあることをいう。 ⇒きみ【君・公】

き‐みゃく【気脈】🔗🔉

き‐みゃく気脈】 ①血液の通う筋道。 ②わたりをつけること。連絡。脈絡。 ⇒気脈を通ずる ○気脈を通ずるきみゃくをつうずる ひそかに連絡をとり、気持を通じあう。ぐるになる。 ⇒き‐みゃく【気脈】

きみ‐よ・い【気味好い】🔗🔉

きみ‐よ・い気味好い】 〔形〕[文]きみよ・し(ク) 気持がよい。愉快である。

き‐みょう【奇妙】‥メウ🔗🔉

き‐みょう奇妙‥メウ ①珍しいこと。説明できないような不思議なこと。「―な現象」「―に勘が当たる」 ②普通とは変わってすぐれていたり、面白みのあること。また、そのさま。滑稽本、続膝栗毛「こぬか雨の顔にかかる心持は、どうもいへねへ、―、―」 ⇒きみょう‐きてれつ【奇妙きてれつ】

き‐みょう【帰命】‥ミヤウ🔗🔉

き‐みょう帰命‥ミヤウ 〔仏〕(梵語namas 礼拝の意)身命をささげて仏陀または三宝に帰依すること。または、仏陀の教命に帰順すること。 ⇒きみょう‐ちょうらい【帰命頂礼】

広辞苑 ページ 4954