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きゅう‐り【久離・旧離】キウ‥🔗🔉

きゅう‐り久離・旧離キウ‥ 自分より目下の親族で失踪した者に対し、役所に届け出て、関係を断絶すること。欠落かけおち久離。→勘当かんどう ⇒久離を切る

きゅう‐り【旧里】キウ‥🔗🔉

きゅう‐り旧里キウ‥ ふるさと。故郷。 ⇒きゅうり‐きのう【旧里帰農】

きゅう‐り【究理】キウ‥🔗🔉

きゅう‐り究理キウ‥ 物事の道理・法則をきわめ知ること。窮理。改正小学作文方法「―書会読を催し某先生も臨席に相成あいなり候間」 ⇒きゅうり‐がく【究理学】

きゅう‐り【窮理】🔗🔉

きゅう‐り窮理】 [易経説卦「理を窮め性を尽くし、以て命に至る」] ①物事の道理・法則をきわめつくすこと。究理。 ②宋学の方法。程頤ていいらが重視し、格物を「物の理に窮め至ること」としたことから、格物致知の方法の実質を担うものとされ、宋学は窮理の学と称されるに至った。→格物→居敬きょけい⇒きゅうり‐がく【窮理学】

きゅうり‐うお【胡瓜魚】キウリウヲ🔗🔉

きゅうり‐うお胡瓜魚キウリウヲ キュウリウオ科の海産の硬骨魚。全長約20センチメートル。沿岸に生活するが、成熟すると川の下流部で産卵。北海道以北の寒海に分布する。肉はキュウリに似た匂いがする。食用。 ⇒きゅうり【胡瓜・黄瓜・木瓜】

きゅうり‐がく【究理学】キウ‥🔗🔉

きゅうり‐がく究理学キウ‥ (→)窮理学に同じ。 ⇒きゅう‐り【究理】

きゅうり‐がく【窮理学】🔗🔉

きゅうり‐がく窮理学】 事理をきわめる学問。江戸後期、西洋物理学の呼称。明治初年、哲学の意にも用いた。究理学。 ⇒きゅう‐り【窮理】

広辞苑 ページ 5077