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きゅうり‐ぐさ【胡瓜草】キウリ‥🔗⭐🔉
きゅうり‐ぐさ【胡瓜草】キウリ‥
ムラサキ科の越年草。アジア温帯に広く分布する。日本各地の路傍や畔あぜなどに普通に生え、揉むと胡瓜の匂いがする。葉は卵円形で根ぎわのものは長い柄がある。春に花茎を伸ばし、青色で5弁の小花をつけ、花序は尾のように巻く。
⇒きゅうり【胡瓜・黄瓜・木瓜】
きゅうりずかい【窮理図解】‥ヅ‥🔗⭐🔉
きゅうりずかい【窮理図解】‥ヅ‥
物理学の通俗的解説書。福沢諭吉著。3巻。1868年(慶応4)刊。イギリスのチャンブル・ボン、アメリカのカッケンボス・スウィフト・コルネル・ミッチェルらの著書を参考にして記す。訓蒙窮理図解。
きゅうりつう【窮理通】🔗⭐🔉
きゅうりつう【窮理通】
物理学書。帆足ほあし万里著。8巻。1836年(天保7)成る。西洋の物理学書を参照して、広く自然現象・文化現象の全般にわたり組織的・科学的説明を与える。
きゅうりづかい【胡瓜遣】キウリヅカヒ🔗⭐🔉
きゅうりづかい【胡瓜遣】キウリヅカヒ
滑稽小説。仮名垣魯文作。2冊。1872年(明治5)刊。題名は福沢諭吉の「窮理図解」をもじる。西洋文明心酔の世相を戯作の手法で描いたもの。
きゅうり‐もみ【胡瓜揉み】キウリ‥🔗⭐🔉
きゅうり‐もみ【胡瓜揉み】キウリ‥
胡瓜を薄く刻んで塩もみしたもの。多く三杯酢・甘酢で和あえる。〈[季]夏〉
⇒きゅうり【胡瓜・黄瓜・木瓜】
きゅう‐りゅう【九流】キウリウ🔗⭐🔉
きゅう‐りゅう【九流】キウリウ
中国で戦国時代にあったとされる九つの学派。すなわち儒家・道家・陰陽家・法家・名家・墨家・縦横家・雑家・農家の総称。九家。
きゅうりゅう【九竜】キウ‥🔗⭐🔉
きゅうりゅう【九竜】キウ‥
(Jiulong; Kowloon)中国、香港島の対岸、九竜半島の南端にある香港特別行政区中部の市街区。1860年北京条約によりイギリスに割譲。香港島およびイギリスの租借地であった九竜半島北部の新界地区とともに、1997年中国に返還。カオルン。
きゅう‐りゅう【旧流】キウリウ🔗⭐🔉
きゅう‐りゅう【旧流】キウリウ
①もとの水流。
②古い流派。旧派。
きゅう‐りゅう【穹窿】🔗⭐🔉
きゅう‐りゅう【穹窿】
(中央が高くて弓形をなす意)
①天空。大空。そら。
②半球状の屋根・天井てんじょう。ドーム。
⇒きゅうりゅう‐けい【穹窿形】
広辞苑 ページ 5078。