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あぶら‐こし【油漉し】🔗🔉

あぶら‐こし油漉し】 揚げ物に使った油を漉して、かすを取り除くための器具。油を入れる缶の上部に金網がついた、保存容器を兼ねるものが多い。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐ざ【油座】🔗🔉

あぶら‐ざ油座】 中世、油を製造・販売する商人の組合。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐さし【油尺】🔗🔉

あぶら‐さし油尺】 桶などの中にある油の量をはかる物さし。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐さし【油差し・油注し】🔗🔉

あぶら‐さし油差し・油注し】 ①行灯あんどんなどに灯油とぼしあぶらをさす道具。また、その人。あぶらつぎ。 ②機械などに油をさす道具。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐ざめ【油鮫】🔗🔉

あぶら‐ざめ油鮫】 アブラツノザメの別称。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐ざら【油皿】🔗🔉

あぶら‐ざら油皿】 灯油を盛って火をともすのに用いる小さい皿。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶらしぼり‐みょうが【油絞冥加】‥ミヤウ‥🔗🔉

あぶらしぼり‐みょうが油絞冥加‥ミヤウ‥ (→)油船運上に同じ。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐じ・みる【油染みる】🔗🔉

あぶら‐じ・みる油染みる】 〔自上一〕[文]あぶらじ・む(上二) 油がしみついてよごれる。

あぶら‐しめ【油締め】🔗🔉

あぶら‐しめ油締め】 旧暦11月15日をいう。関東北部で種油をしぼる日と伝えられ、必ず油気のある物を食べる習慣がある。あぶらいわい。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐しめぎ【油搾木】🔗🔉

あぶら‐しめぎ油搾木】 果実または種子を圧搾して油を搾りとる、ろくろ式の器械。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐しょう【脂性】‥シヤウ🔗🔉

あぶら‐しょう脂性‥シヤウ 脂肪(皮脂)の分泌が多いため、皮膚の表面が脂ぎる体質。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

広辞苑 ページ 519