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きょり‐くうかん【距離空間】🔗🔉

きょり‐くうかん距離空間】 〔数〕集合の任意の2要素の間に距離da,b)が定義されているとき、この集合を距離空間という。 ⇒きょ‐り【距離】

きょり‐けい【距離計】🔗🔉

きょり‐けい距離計】 距離を測る光学器械。カメラでは、ふつうピントを合わせる機構と連動する。測距儀。 ⇒きょ‐り【距離】

きょり‐ひょう【距離標】‥ヘウ🔗🔉

きょり‐ひょう距離標‥ヘウ 鉄道線路・道路などで起点からの距離を示す標識。 ⇒きょ‐り【距離】

きょ‐りゅう【居留】‥リウ🔗🔉

きょ‐りゅう居留‥リウ ①一時留まり住むこと。寄留。 ②居留地に住むこと。 ⇒きょりゅう‐ち【居留地】 ⇒きょりゅう‐みん【居留民】

ぎょ‐りゅう【魚竜】🔗🔉

ぎょ‐りゅう魚竜】 (ichthyosaurs)中生代三畳紀から白亜紀まで生息した水生の爬虫類の一群。分類上は魚竜目を構成する。体形はマグロに似るが、卵胎生のため水中で出産する。巨大な目をもち、体長15メートルに及ぶものがある。→イクチオサウルス

ぎょ‐りゅう【御柳】‥リウ🔗🔉

ぎょ‐りゅう御柳‥リウ ギョリュウ科の落葉小高木。中国西部の原産で、古くから渡来。乾燥に強い。高さ7メートルに達し、枝は赤褐色でやや下垂し密に分岐。葉は細小、針形でとがり、枝をおおって生ずる。春夏の二季、淡紅色の細花を総状に密生、後に冠毛のある種子を生ずる。庭木とする。タマリスク。漢名、檉柳ていりゅう

きょりゅう‐ち【居留地】‥リウ‥🔗🔉

きょりゅう‐ち居留地‥リウ‥ ①条約または慣例により、一国がその領土の貿易都市の一部を限って外国人の居住・営業を許可する地域。日本では幕末開国当時、江戸・神奈川・大坂・兵庫・長崎・新潟・箱館にあり、条約改正により1899年(明治32)廃止。→租界。 ②(reservation)多数派の支配的集団によって、少数民族集団が居住させられる特定の地域。北米やオーストラリアで先住民に対して設けられたものが代表的。保留地。指定居留地。 ⇒きょ‐りゅう【居留】

広辞苑 ページ 5300