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きり‐かえ・す【切り返す・斬り返す】‥カヘス🔗🔉

きり‐かえ・す切り返す・斬り返す‥カヘス 〔他五〕 ①相手が切りかかってきたのに応じて、こちらも切りかかる。 ②相手の攻撃に対してただちに逆襲する。「意地の悪い質問をあざやかに―・す」

きりかえ‐ばた【切替え畑】‥カヘ‥🔗🔉

きりかえ‐ばた切替え畑‥カヘ‥ ①森林と切り替えつつ畑作に利用する土地。 ②(→)焼畑やきばたに同じ。 ⇒きり‐かえ【切替え・切換え】

きり‐か・える【切り替える・切り換える】‥カヘル🔗🔉

きり‐か・える切り替える・切り換える‥カヘル 〔他下一〕 ①今までのに取りかえて別のにする。新しくする。「スイッチを―・える」「頭を―・える」 ②両替する。兌換だかんする。

きり‐かか・る【切り掛かる・斬り掛かる】🔗🔉

きり‐かか・る切り掛かる・斬り掛かる】 〔他五〕 ①まさに切る動作を始めようとする。 ②刀を振りあげて切ろうとする。「背後から―・る」

きり‐かき【切欠き】🔗🔉

きり‐かき切欠き】 ①部材接合のため切り取った部分。 ②水量測定のため、堰板せきいたから切り取った長方形または三角形の部分。ノッチ。 ③材料力学において、材料の縁へりに局部的にできたへこみ部。ノッチ。

きり‐がく・る【霧隠る】🔗🔉

きり‐がく・る霧隠る】 〔自下二〕 (奈良時代には四段活用)霧に姿が隠れる。万葉集10「秋の朝けに―・り妻呼ぶ鹿の声のさやけさ」

きり‐がくれ【霧隠れ】🔗🔉

きり‐がくれ霧隠れ】 霧に姿が隠れること。

きり‐かけ【切掛け】🔗🔉

きり‐かけ切掛け】 ①切りかけること。切りかけたもの。 ②〔建〕柱に横板をよろい戸のように張った板塀。横張りの羽目板。 ③幣束につける紙垂かみしで。 ④指物さしものの名。紙垂に似たもの。

広辞苑 ページ 5314