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きりとり‐せん【切り取り線】🔗🔉

きりとり‐せん切り取り線】 紙などに、それにそって切り取る印としてつけた点線や破線。 ⇒きり‐とり【切取り・斬取り】

きり‐と・る【切り取る】🔗🔉

きり‐と・る切り取る】 〔他五〕 ①切って一部分を取る。 ②武力で土地を奪い取る。浄瑠璃、聖徳太子絵伝記「この近郷は夫の先祖、刀の先の先で―・つて、一派立てた身なれども」

きり‐なし【限無し】🔗🔉

きり‐なし限無し】 際限のないこと。絶え間のないこと。「―に話す」

きり‐なわ【切縄】‥ナハ🔗🔉

きり‐なわ切縄‥ナハ 適当な長さに切った縄。足場を組むときや、また斬罪人をしばるのに用いる。浄瑠璃、五十年忌歌念仏「腕ねぢ上げ、はや―にぞかけてげる」

きり‐に‐ほうおう【桐に鳳凰】‥ワウ🔗🔉

きり‐に‐ほうおう桐に鳳凰‥ワウ 紋所の名。翼を左右に張った鳳凰を上にし、下に桐の葉と花を配して円形につくったもの。 ○義理にもぎりにも 本心ではないにしても。かりにも。どんなによく言おうとしても。多く下に打消の語を伴う。「―上手だとは言えない」 ⇒ぎ‐り【義理】

きり‐ぬき【切抜き】🔗🔉

きり‐ぬき切抜き】 ①切り抜くこと。切り抜いたもの。また、切抜き絵の略。「新聞の―」 ②切り開いて通すこと。西鶴織留2「嵯峨まで二里あまりの所、近代―の早川」 ⇒きりぬき‐え【切抜き絵】 ⇒きりぬき‐ちょう【切抜き帳】

きりぬき‐え【切抜き絵】‥ヱ🔗🔉

きりぬき‐え切抜き絵‥ヱ いろいろの物の形を描き、それを切り抜いて組み立てるようにした絵。 ⇒きり‐ぬき【切抜き】

きりぬき‐ちょう【切抜き帳】‥チヤウ🔗🔉

きりぬき‐ちょう切抜き帳‥チヤウ 新聞・雑誌などから必要な記事を切り抜いたものを貼っておく帳面。スクラップ‐ブック。 ⇒きり‐ぬき【切抜き】

きり‐ぬ・く【切り抜く】🔗🔉

きり‐ぬ・く切り抜く】 [一]〔他五〕 一部分を切って取る。 [二]〔他下二〕 ⇒きりぬける(下一)

広辞苑 ページ 5335