複数辞典一括検索+

切り抜ける】🔗🔉

切り抜ける】 〔他下一〕[文]きりぬ・く(下二) ①敵のかこみを破ってのがれ出る。 ②困難な状況から力をつくして脱する。「難局を―・ける」 きり‐ぬさ

切麻・切幣】🔗🔉

切麻・切幣】 麻または紙を細かに切って米とかきまぜ、神前にまきちらすもの。こぬさ。 きりの

桐野】🔗🔉

桐野】 姓氏の一つ。 ⇒きりの‐としあき【桐野利秋】 キリノ

Elpidio Quirino】🔗🔉

Elpidio Quirino】 フィリピンの政治家。1946年の独立後、第2代大統領(1948〜1953)。(1890〜1956) きり‐の‐いと

桐の糸】🔗🔉

桐の糸】 (琴には桐の材を用いるからいう)琴の弦。また、琴を弾くこと。琴。経信集「心をすます我なれや―にもたづさはる身にしむことは」 きり‐のう

切能・尾能】🔗🔉

切能・尾能】 一日の番組で最後に演ずる能。→五番目物 きり‐の‐うみ

霧の海】🔗🔉

霧の海】 ①霧のたちこめた海。 ②野原など一面に霧がかかったのを、海になぞらえていう語。 きりのき‐ずみ

桐の木炭】🔗🔉

桐の木炭】 桐の木で製した炭。火薬にまぜ、または懐炉灰などに用いる。 ぎり‐の‐しがらみ

義理の柵】🔗🔉

義理の柵】 義理にしばられて思うままにならないこと。 きり‐の‐と

桐の薹】🔗🔉

桐の薹】 (キリノトウの約) ①紋所の名。ふつう、桐の紋といっているもの。→桐2。 ②(模様に桐の薹1が用いてあったのでいう)一歩金いちぶきん。好色一代男7「鑓手やりてまでも光を飾る―をもらひ」 きりの‐としあき

桐野利秋】🔗🔉

桐野利秋】 幕末・維新期の軍人。陸軍少将。薩摩藩士。前名、中村半次郎。幕末、志士として活動。維新後陸軍に入るが、征韓論政変で辞職。西南戦争に西郷隆盛を助けて戦い、城山に自刃。(1838〜1877) ⇒きりの【桐野】 きり‐の‐とばり

霧の帳】🔗🔉

霧の帳】 霧のたちこめたさまを、とばりに見立てていう語。霧の幕。夫木和歌抄10「七夕のよとでの姿たちかくす―に秋風ぞ吹く」 ○錐の嚢中に処るがごとしきりののうちゅうにおるがごとし [史記平原君伝「夫れ賢士の世に処る也、譬うれば錐の嚢中に処るが若ごとく、其の末立ちどころに見あらわる」](錐を袋の中に入れると、すぐに先が外に突き出るように)俊才は隠れていても必ず世にあらわれることのたとえ。嚢中の錐。錐嚢。 ⇒きり【錐】 きりのはな

広辞苑 ページ 5336