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くさつ‐ぶし【草津節】🔗🔉

くさつ‐ぶし草津節】 群馬県草津温泉の民謡。高温の湯をかきまわしてから入浴する際の湯もみ唄。「草津よいとこ一度はおいで…チョイナチョイナ」とうたわれ、チョイナ節ともいう。別に「草津湯もみ唄」(ヨホホイ節とも)がある。 ⇒くさつ【草津】

くさ‐つみ【草摘み】🔗🔉

くさ‐つみ草摘み】 春先、野原に出て、ヨメナ・セリ・ヨモギなどの草を摘み楽しむこと。 ○草摘むくさつむ 野に出て食用の野草や草花を摘む。〈[季]春〉 ⇒くさ【草】

くさつ‐やき【草津焼】🔗🔉

くさつ‐やき草津焼】 滋賀県草津に産した、「草津」印のある陶器。 ⇒くさつ【草津】

ぐさ‐と🔗🔉

ぐさ‐と 〔副〕 勢いよく突きさすさま。ぐさりと。

くさどせんげん【草戸千軒】🔗🔉

くさどせんげん草戸千軒】 中世、備後の芦田川河口に栄えた町。港町・市場町、また明王院の門前町。いま広島県福山市。1673年(延宝1)洪水で水没。1961年から30年以上にわたる発掘調査により、川の中洲から当時の町並や日常生活を伝える遺跡が発見された。

くさ‐とべら【草扉】🔗🔉

くさ‐とべら草扉】 クサトベラ科の常緑小低木。木質の茎は高さ1〜2メートルで、上部に、鮮緑色、草質の葉が集まる。葉腋に小白花を着け、果実は白色に熟す。旧大陸熱帯の海岸に群生、海流で散布され沖縄・小笠原にも自生。

くさ‐とり【草取り】🔗🔉

くさ‐とり草取り】 ①雑草を取ること。また、その人。〈[季]夏〉。「庭の―をする」 ②草を取るための道具。 ⇒くさとり‐づめ【草取り爪】

くさとり‐づめ【草取り爪】🔗🔉

くさとり‐づめ草取り爪】 稲田の除草具。鉄または竹で琴爪の形に製したもので、これを指先にはめて表土を攪拌かくはんし田草を取る。 ⇒くさ‐とり【草取り】

くさ‐と・る【草取る】🔗🔉

くさ‐と・る草取る】 〔自四〕 鷹狩で鷹が草の中の鳥を捕らえる。永久百首「はし鷹の―・りて行く音かとぞ聞く」→空そら捕る

広辞苑 ページ 5567