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くしがた‐の‐あな【櫛形の穴】🔗🔉

くしがた‐の‐あな櫛形の穴】 清涼殿の母屋の南壁に設けた櫛形窓。天皇や女房が殿上の間の様子を見るためのものという。くしがた。 ⇒くし‐がた【櫛形】

くしがた‐べい【櫛形塀】🔗🔉

くしがた‐べい櫛形塀】 櫛形の窓をつけた塀。 ⇒くし‐がた【櫛形】

くしがた‐まど【櫛形窓】🔗🔉

くしがた‐まど櫛形窓】 欄間などに、換気・採光のために設ける櫛形(半月形)の窓。 ⇒くし‐がた【櫛形】

くし‐カツ【串カツ】🔗🔉

くし‐カツ串カツ】 揚げ物料理の一種。豚肉と葱ねぎまたは玉葱を交互に串に刺し、衣をつけて揚げたもの。

ぐしかわ【具志川】‥カハ🔗🔉

ぐしかわ具志川‥カハ 沖縄本島中部東岸の旧市名。現在のうるま市の中心部。第二次大戦後都市化が進んだ。アメリカ軍用地が点在。

く‐しき【九識】🔗🔉

く‐しき九識】 〔仏〕八識に菴摩羅あんまら識(清浄な真如の理体)を加えた称。→八識

くしき【奇しき】🔗🔉

くしき奇しき】 〔連体〕 (形容詞「くし」の連体形から)不思議な。霊妙な。「―因縁」

くじき【挫き】🔗🔉

くじき挫き】 ①くじくこと。 ②捻挫ねんざ

く‐じき【求食】🔗🔉

く‐じき求食】 食物を求めること。太平記18「月曇り雨暗き夜は叫喚、―の声啾啾として」

くじき【旧事紀】🔗🔉

くじき旧事紀】 神代から推古朝までの事跡を記した史書。10巻。序に蘇我馬子らが勅を奉じて撰したとあるが、実際には平安初期に編纂された。先代旧事本紀。旧事本紀。

くしきの【串木野】🔗🔉

くしきの串木野】 鹿児島県西部の旧市名。→いちき串木野

くしきよう‐もんじょ【公式様文書】‥ヤウ‥🔗🔉

くしきよう‐もんじょ公式様文書‥ヤウ‥ 古代・中世に作成された、公式令りょうに基づいた公文書。

くし‐ぎり【櫛切り】🔗🔉

くし‐ぎり櫛切り】 ①球形の食材を縦半分に切り、中心から放射状に切ること。櫛形切り。 ②(→)「半月切り」に同じ。

くしき‐りょう【公式令】‥リヤウ🔗🔉

くしき‐りょう公式令‥リヤウ 律令のうち、公文書の書式について定めた令。

広辞苑 ページ 5585