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癖】🔗🔉

】 ①かたよった嗜好または習慣。蜻蛉日記「のどらかにうちおきたるものとみえぬ―なんありける」。「なくて七―」「―のある人」「甘やかすと―になるぞ」 ②いつもそうであること。ならい。ならわし。堀河百首「はかなき事も雲鳥のあやにかなはぬ―なれば」。「早朝ジョギングが―になっている」 ③欠点。非難すべきこと。新撰髄脳「一字二字余りたれども、うちよむに例にたがはねば―とせず」 ④ある状態になって、もとに戻しにくくなること。また、その状態。「髪の―」 ⑤(動詞の連用形に付いてグセと濁り)そういう傾向になること。「怠け―がつく」「抱き―」 ⑥(「その―」の形で)それなのに。「彼は金持だ。その―けちだ」→くせに。 ⑦洋裁で標準とちがう体型。「―をとる」 ⇒癖ある馬に能あり ⇒癖になる くせ

曲瀬】🔗🔉

曲瀬】 川の、水が浅く砂や石の集まった所。川原。 く‐せ

救世】🔗🔉

救世】 (クゼ・グゼとも)〔仏〕 ①世の衆生を救済すること。 ②仏・菩薩の通称。 ③観世音菩薩のこと。 くぜ

久世】🔗🔉

久世】 姓氏の一つ。 ⇒くぜ‐てるひこ【久世光彦】 ○癖ある馬に能ありくせあるうまにのうあり 一癖ある者には必ず何らかの取柄とりえがある。 ⇒くせ【癖】 く‐せい

区政】🔗🔉

区政】 行政区画としての区の政治・行政。 ぐ‐せい

愚生】🔗🔉

愚生】 (多く手紙で)男子が自分を指す謙称。小生。 ぐ‐ぜい

弘誓】🔗🔉

弘誓】 〔仏〕 ①弘く一切衆生しゅじょうを済度して仏果を得させようとする仏・菩薩の広大な誓願。 ②四弘誓願しぐぜいがんのこと。 ⇒ぐぜい‐の‐あみ【弘誓の網】 ⇒ぐぜい‐の‐うみ【弘誓の海】 ⇒ぐぜい‐の‐ふね【弘誓の船】 ⇒ぐぜい‐の‐よろい【弘誓の鎧】 ぐ‐ぜい

広辞苑 ページ 5623