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くら‐あずかり【蔵預り】‥アヅカリ🔗⭐🔉
くら‐あずかり【蔵預り】‥アヅカリ
倉庫に入れて預かること。また、その番人。蔵番。
⇒くらあずかり‐きって【蔵預り切手】
くらあずかり‐きって【蔵預り切手】‥アヅカリ‥🔗⭐🔉
くらあずかり‐きって【蔵預り切手】‥アヅカリ‥
江戸時代、各藩の蔵屋敷から蔵預りした貨物、特に米・砂糖などに対して振り出した倉荷証券。→出だし切手
⇒くら‐あずかり【蔵預り】
グラーツ【Graz】🔗⭐🔉
グラーツ【Graz】
オーストリア南東部、シュタイアーマルク州の州都。鉄鋼・製紙・光学工業が盛ん。同国第2の都市。1585年創設のグラーツ大学がある。歴史地区は世界遺産。人口22万7千(2001)。
グラーツ
提供:JTBフォト

グラード【grade フランス】🔗⭐🔉
グラード【grade フランス】
角の大きさの単位。直角の100分の1を1グラードとする。元来メートル法の単位で、円グラフに便利。記号gr
グラーフ‐らんぽう【グラーフ卵胞】‥パウ🔗⭐🔉
グラーフ‐らんぽう【グラーフ卵胞】‥パウ
(Graafian follicle)卵巣内にある嚢状の組織。卵胞細胞でできた嚢の中に空隙があって卵胞液を貯え、卵胞細胞に埋まって成熟した卵母細胞がある。卵胞が壊れることによって排卵が起きる。オランダの医師グラーフ(R. de Graaf1641〜1673)が発見。成熟卵胞。グラーフ濾胞。→卵胞
クラーレ【curare】🔗⭐🔉
クラーレ【curare】
(もと南米の土語)南米の先住民が毒矢に用いる植物性猛毒物質。多くはフジウツギ科の一種の樹皮から採り、ツヅラフジ科の一種を使うこともある。有効成分のツボクラリンは、脊椎動物の神経と筋との接合部を遮断し骨格筋を麻痺させる。筋弛緩剤および麻酔補助に用いる。ウーラリ(wourali)。
くらい【食らい】クラヒ🔗⭐🔉
くらい【食らい】クラヒ
食うこと。「大飯おおめし―」
⇒くらい‐だおれ【食らい倒れ】
⇒くらい‐ぬけ【食らい抜け】
くら‐い【位】クラヰ🔗⭐🔉
くら‐い【位】クラヰ
(「座くら居」の意)
[一]〔名〕
①そこにすわるための、設けの席。座所。持統紀「凡そ朝堂みかどの―の上にして」
②序列の上での位置。
㋐皇位。源氏物語明石「我は―にありし時あやまつことなかりしかど」
㋑官職の地位。源氏物語明石「親、大臣の―を保ち給へりき」
㋒親王・王・諸臣などの朝廷における着座の高下の標示。→位階1。
㋓物の等級または優劣。
㋔人や芸術作品などの品位・品格。
③十進法で数を表すために並べられた数字の、位置の名称。桁けた。「千の―」
④程度。「その―できれば安心だ」
[二]〔助詞〕
(副助詞。グライとも)体言、活用語の連体形、格助詞などに付いて、大体の程度・分量の基準・範囲を表す。ほど。ばかり。だけ。浄瑠璃、今宮の心中「なまなか茶漬―なら、いつそ戻つて寝てくれふ」。いろは文庫「人目の多い廓のうちを連れ出して来た―だものを」。「彼に―言えばいいのに」
⇒くらい‐ぎぬ【位衣】
⇒くらい‐だおれ【位倒れ】
⇒くらい‐だか【位高】
⇒くらい‐づけ【位付け】
⇒くらい‐づめ【位詰】
⇒くらい‐どり【位取り】
⇒くらい‐ぬけ【位抜け】
⇒くらい‐ぬすびと【位盗人】
⇒くらい‐の‐いろ【位の色】
⇒くらい‐の‐やま【位の山】
⇒くらい‐まけ【位負け】
⇒くらい‐やま【位山】
⇒くらい‐ゆずり【位譲り】
⇒くらい‐ろん【位論】
⇒位が付く
⇒位人臣を極める
広辞苑 ページ 5785。