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グルノーブル【Grenoble】🔗🔉

グルノーブルGrenoble】 フランス南東部、アルプス山脈中の都市。豊富な水力を利用した発電やアルミ工業などが盛ん。アルプス観光の中心地。スタンダールの生地。人口15万4千(1999)。

くる‐ひ【来る日】🔗🔉

くる‐ひ来る日】 新しくやって来る日。明日。翌日。

くる‐びょう【痀瘻病・佝僂病】‥ビヤウ🔗🔉

くる‐びょう痀瘻病・佝僂病‥ビヤウ ビタミンD不足による小児の骨の形成異常。ビタミンDは皮膚で前駆体から光線により生成されるため、日照の乏しい地方に発症しやすい。カルシウムの吸収が妨げられ、骨端軟骨の骨化が進まず、骨が軟らかく、脊柱・四肢などの発育不全、異常な湾曲を生じる。→骨軟化症

くる‐ぶし【踝】🔗🔉

くる‐ぶし】 足首の、脛すねとつながる部分にある内外両側の突起。内側の突起は脛骨けいこつの末端で内果と呼ばれ、外側の突起は腓骨ひこつの末端で外果と呼ばれる。くろぶし。つぶぶし。つぶなぎ。日葡辞書「クルブシ。または、アシノクルブシ」

くる‐べか・す【転べかす】🔗🔉

くる‐べか・す転べかす】 〔他四〕 (→)「くるめかす」に同じ。宇津保物語俊蔭「眼を車の輪の如く見―・して」

くる‐べき【反転】🔗🔉

くる‐べき反転】 糸を繰る道具。万葉集4「―に懸けて縁せむと」

くる‐べ・く【転べく】🔗🔉

くる‐べ・く転べく】 〔自四〕 くるくる回転する。くるめく。今昔物語集19「こまつぶりの如くくるくる―・きて」

くるま【車】🔗🔉

くるま】 ①軸に貫いて回転する仕組みの輪。車輪。 ②車輪の回転によって動く仕掛けのものの総称。牛車・荷車・人力車など。現在では自動車を指すことが多い。万葉集16「後の世の鑑にせむと老人を送りし―持ち還り来し」。宇治拾遺物語2「―かけはづして搨しじをたてて」。幸田露伴、いさなとり「往き来の人肩を摩り合ひ袂たもと触れ合ひ、人力車くるま飛び自転車走り」。「―を運転する」「―を拾う」 ③輪状。わなり。 ④紋所の名。車輪にかたどったもの。源氏車・風車・木下車・中川車など。 ⇒くるま‐あらそい【車争い】 ⇒くるま‐い【車井】 ⇒くるま‐いす【車椅子】 ⇒くるま‐いど【車井戸】 ⇒くるま‐うし【車牛】 ⇒くるま‐えび【車蝦】 ⇒くるま‐がえし【車返し】 ⇒くるま‐がえり【車返り・車翻り】 ⇒くるま‐がかり【車懸り】 ⇒くるま‐がき【車垣】 ⇒くるま‐がさ【車笠】 ⇒くるま‐かし【車貸し・車借】 ⇒くるま‐がたな【車刀】 ⇒くるま‐きしろい【車軋ろい】 ⇒くるま‐ぎり【車切り】 ⇒くるま‐げた【車桁】 ⇒くるま‐ごし【車輿】 ⇒くるま‐ごめ【車籠め】 ⇒くるま‐ざ【車座】 ⇒くるま‐ざき【車裂き】 ⇒くるま‐じ【車路】 ⇒くるま‐じかけ【車仕掛け】 ⇒くるま‐しゃかい【車社会】 ⇒くるま‐しゃっきん【車借金】 ⇒くるま‐ぞい【車副】 ⇒くるま‐ぞうし【車双紙】 ⇒くるま‐そうぞく【車装束】 ⇒くるま‐だい【車代】 ⇒くるま‐だい【車鯛】 ⇒くるま‐たけたば【車竹束】 ⇒くるま‐だち【車裁ち】 ⇒くるま‐だて【車楯】 ⇒くるまたて‐ろん【車立て論】 ⇒くるま‐ちん【車賃】 ⇒くるま‐づか【車塚】 ⇒くるま‐つくり【車作り】 ⇒くるま‐つば【車鍔】 ⇒くるま‐ど【車戸】 ⇒くるま‐とう【車糖】 ⇒くるま‐とだな【車戸棚】 ⇒くるま‐どめ【車止め】 ⇒くるま‐ながもち【車長持】 ⇒くるま‐にんぎょう【車人形】 ⇒くるま‐ばこ【車箱】 ⇒くるまば‐そう【車葉草】 ⇒くるま‐ばった【車蝗虫】 ⇒くるま‐び【車火】 ⇒くるま‐ひき【車引き・車曳き】 ⇒くるま‐ひきあみ【車引網】 ⇒くるま‐びし【車菱】 ⇒くるま‐ぶ【車麩】 ⇒くるま‐ぶね【車船】 ⇒くるま‐へん【車偏】 ⇒くるま‐まわし【車回し】 ⇒くるま‐むし【車虫】 ⇒くるまもち‐べ【車持部】 ⇒くるま‐や【車屋】 ⇒くるま‐やど【車宿】 ⇒くるま‐やどり【車宿り】 ⇒くるま‐ゆり【車百合】 ⇒くるま‐よせ【車寄せ】 ⇒車の両輪 ⇒車は海へ船は山へ ⇒車は三寸の楔を以て千里を駆く ⇒車を懸く ⇒車を摧く ⇒車を捨てる

広辞苑 ページ 5873