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くるみ‐ばり【包み貼り】🔗🔉

くるみ‐ばり包み貼り】 衝立ついたてなどを、縁をつけないでもよいように、くるむように貼ること。 ⇒くるみ【包み】

くるみ‐びょうし【包み表紙】‥ベウ‥🔗🔉

くるみ‐びょうし包み表紙‥ベウ‥ 製本様式の一つ。書籍の中身の表・背・裏を1枚の表紙でくるみ、上下(天地)と一方(小口こぐち)とを化粧裁ちして仕上げるもの。包背ほうはい装。おかしわ。 ⇒くるみ【包み】

くるみ‐ボタン【包みボタン】🔗🔉

くるみ‐ボタン包みボタン】 裏に糸通し穴のある金属製またはプラスチック製の型を芯にして、布・革・編み地などで包んで作ったボタン。 ⇒くるみ【包み】

くるみ‐もち【胡桃餅】🔗🔉

くるみ‐もち胡桃餅】 ①クルミの実をすりつぶし、砂糖・醤油で味をつけ、餅にまぶしたもの。 ②クルミの実を糯米もちごめ粉・味噌・白砂糖などとまぜ合わせ、蒸して搗いた餅。 ⇒くるみ【胡桃・山胡桃】

くるみ‐もち【くるみ餅】🔗🔉

くるみ‐もちくるみ餅】 枝豆をゆでて実をすりつぶし、砂糖で味をつけて餅にまぶしたもの。クルミのかわりに枝豆を用いるからとも、枝豆の餡あんでくるむからともいう。

くるみ‐わり【胡桃割り】🔗🔉

くるみ‐わり胡桃割り】 クルミを挟んで殻を割る器具。 ⇒くるみ【胡桃・山胡桃】

くるみわりにんぎょう【胡桃割人形】‥ギヤウ🔗🔉

くるみわりにんぎょう胡桃割人形‥ギヤウ チャイコフスキー作曲のバレエ音楽。E.T.A.ホフマンのクリスマス童話「胡桃割人形と鼠の王様」による。1892年初演。後に組曲化。

くる・む【包む】🔗🔉

くる・む包む】 [一]〔他五〕 包み巻きこむ。つつむ。「足を毛布で―・む」 [二]〔他下二〕 ⇒くるめる(下一)

クルム‐ホルン【Krummhorn ドイツ】🔗🔉

クルム‐ホルンKrummhorn ドイツ】 〔音〕木製のキャップをかぶせて演奏する2枚リードの管楽器。ルネサンスから初期バロック時代に流行。

くるめ【久留米】🔗🔉

くるめ久留米】 ①福岡県南西部、筑後川下流にある市。もと有馬氏21万石の城下町。紡織・ゴム工業で発展。久留米絣がすりの産地。人口30万6千。 ②久留米絣・久留米縞じまの略。 ⇒くるめ‐がすり【久留米絣】 ⇒くるめ‐じま【久留米縞】 ⇒くるめ‐つつじ【久留米躑躅】

広辞苑 ページ 5883