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渓声・谿声】🔗🔉

渓声・谿声】 谷川の水音。「―山色」 けい‐せい

経世】🔗🔉

景星】🔗🔉

景星】 めでたいきざしを示す星。瑞星。 けい‐せい

傾性】🔗🔉

傾性】 〔生〕(nasty)外部からの刺激によっておこる植物器官の屈曲運動の一つ。屈性と異なって、運動の方向は刺激の方向と関係なく、器官の構造によって定まる。刺激の種類により、傾光性・傾触性・傾温性(温度傾性)などに分ける。 けい‐せい

傾城・契情】🔗🔉

傾城・契情】 [漢書外戚伝上、孝武李夫人「一顧すれば人の城を傾け、再顧すれば人の国を傾く」](美人が色香で城や国を傾け滅ぼす意。「契情」は音意共にうつした当て字) ①美人。平家物語11「ただし大将軍矢おもてに進んで―を御覧ぜば」 ②遊女。近世では、特に太夫を指す。女郎。傾国。 ⇒けいせい‐うけじょう【傾城請状】 ⇒けいせい‐かい【傾城買い】 ⇒けいせい‐ぐるい【傾城狂い】 ⇒けいせい‐だい【傾城代】 ⇒けいせい‐づか【傾城柄】 ⇒けいせい‐まち【傾城町】 ⇒けいせい‐みょうが【傾城冥加】 ⇒けいせい‐や【傾城屋】 ⇒傾城に誠なし けい‐せい

警世】🔗🔉

警世】 世の人に警告を発すること。「―の書」 けい‐せい

警醒】🔗🔉

警醒】 ①人のねむりをさますこと。 ②警告を与えて人の迷いをさますこと。「世人を―する」 けい‐ぜい

軽税】🔗🔉

軽税】 奈良時代、官人に給与として与えるために徴収した少額の付加税。軽税銭。 けいせいあさまがだけ

けいせい浅間嶽】🔗🔉

けいせい浅間嶽】 歌舞伎脚本。京都東山の浅間明神の開帳を当てこむ。→浅間物 けいせいあわのなると

傾城阿波の鳴門】‥アハ‥🔗🔉

傾城阿波の鳴門‥アハ‥ 浄瑠璃。近松半二ほか合作のお家物。1768年(明和5)初演。夕霧の件に伊達騒動をからませる。徳島の藩士阿波十郎兵衛は主君のために盗賊となり、その妻お弓は親を探しに来た娘お鶴に母と名乗らずに帰し、十郎兵衛は金のために誤ってお鶴を殺す「順礼歌の段」が有名。後に歌舞伎化。 →文献資料[傾城阿波の鳴門(順礼歌の段)] けいせいいろじゃみせん

広辞苑 ページ 6080