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げんご‐や【言語野】🔗🔉

げんご‐や言語野】 言葉を話し、理解する機能をつかさどる大脳皮質の領域。運動性言語中枢(ブロカ中枢)と感覚性言語中枢(ウェルニッケ中枢)とがある。 ⇒げん‐ご【言語】

げんごろう【源五郎】‥ラウ🔗🔉

げんごろう源五郎‥ラウ ①ゲンゴロウ科の水生甲虫の総称。体はおおむね広卵形。滑らかで、多くは緑色光沢を帯びた黒色、後肢は長大で多くの毛があり、水中を泳ぐ。その一種ゲンゴロウは池沼にすみ、しばしば電灯に飛来。幼虫は鋭い牙を持ち、成虫と共に肉食性。小児の疳かんの病に効があるという。竜蝨りゅうしつ。〈[季]夏〉 ゲンゴロウ 撮影:海野和男 ②源五郎鮒の略。 ⇒げんごろう‐ぶな【源五郎鮒】

げんごろう‐ぶな【源五郎鮒】‥ラウ‥🔗🔉

げんごろう‐ぶな源五郎鮒‥ラウ‥ 琵琶湖に産する大形のフナの一種。堅田かただの漁夫源五郎が捕らえて安土あづち城主に献じたことからこの名を得たという。美味。膾なますなどにする。→へらぶな ⇒げんごろう【源五郎】

げんごろんてき‐てんかい【言語論的転回】‥クワイ🔗🔉

げんごろんてき‐てんかい言語論的転回‥クワイ (linguistic turn)哲学的主張を述べる言語表現とそれを支える論理構造に注目し、言語分析や論理分析の方法によって問題を解決しようとする動向。フレーゲが先鞭をつけ、ラッセルやウィトゲンシュタインによって方法として確立。19世紀末から20世紀前半にかけて西洋哲学に方法論上の転換を促した。 ⇒げん‐ご【言語】

けん‐こん【倦困】🔗🔉

けん‐こん倦困】 あきて苦しむこと。

けん‐こん【乾坤】🔗🔉

けん‐こん乾坤】 ①易えきの卦の乾と坤。 ②天地。 ③陰陽。 ④いぬい(北西)とひつじさる(南西)。 ⑤二つで一組をなすものの順序を表す語。多く書物の上冊・下冊の意。 ⇒けんこん‐いってき【乾坤一擲】

広辞苑 ページ 6334