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げん‐しょう【減少】‥セウ🔗🔉

げん‐しょう減少‥セウ 減って少なくなること。減らして少なくすること。「人口が―する」↔増加。 ⇒げんしょう‐かんすう【減少関数】

げん‐しょう【減省】‥シヤウ🔗🔉

げん‐しょう減省‥シヤウ 減らしはぶくこと。げんせい。

げんし‐よう【原子容】🔗🔉

げんし‐よう原子容】 単体の原子1モルが占める体積。 ⇒げん‐し【原子】

げんじょう【玄奘】‥ジヤウ🔗🔉

げんじょう玄奘‥ジヤウ 唐代の僧。法相宗・倶舎宗の開祖。河南の人。629年長安を出発し、天山南路からインドに入り、ナーランダー寺の戒賢らに学び、645年帰国後、「大般若経」「倶舎論」「成唯識論」など多数の仏典を翻訳。玄奘以前の訳を旧訳くやくとし、玄奘以後の新訳と区別する。「大唐西域記」はその旅行記。「西遊記」はこの旅行記に取材したもの。玄奘三蔵。三蔵法師。(602〜664)

げんじょう【玄象・玄上】‥ジヤウ🔗🔉

げんじょう玄象・玄上‥ジヤウ ①琵琶の名器の名。比類ない霊物と称せられ、逸話に富む。枕草子93「御琴も笛も、みなめづらしき名つきてぞある。―・牧馬・井手…など」 ②(「絃上」とも書く)能。藤原師長が琵琶の奥義を究めるため入唐しようとするのを、村上天皇の霊が現れてとどめ、玄象と並ぶ琵琶の名器獅子丸を竜宮から持参させて授ける。けんじょう。

げん‐じょう【原状】‥ジヤウ🔗🔉

げん‐じょう原状‥ジヤウ もとのままのありさま。以前の形。 ⇒げんじょう‐かいふく【原状回復】

げん‐じょう【現成・見成】‥ジヤウ🔗🔉

げん‐じょう現成・見成‥ジヤウ 〔仏〕実現すること。または、実現されて眼前に提示されていること。 ⇒げんじょう‐こうあん【現成公案】 ⇒げんじょう‐はん【現成飯】

げん‐じょう【現状】‥ジヤウ🔗🔉

げん‐じょう現状‥ジヤウ 現在の状態。現況。「―維持」

げん‐じょう【現場】‥ヂヤウ🔗🔉

げん‐じょう現場‥ヂヤウ 物事の現に行われ、または既に行われた場所。げんば。 ⇒げんじょう‐ふざい‐しょうめい【現場不在証明】

げん‐じょう【眼象】‥ジヤウ🔗🔉

げん‐じょう眼象‥ジヤウ (→)牙象げじょうに同じ。

広辞苑 ページ 6370