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こう‐い【行為】カウヰ🔗🔉

こう‐い行為カウヰ ①おこない。しわざ。広義では、人間のあらゆる動作を指し、狭義では、明らかな目的観念または動機を有し、思慮・選択・決心を経て意識的に行われる意志的動作で、善悪の判断の対象となるもの。 ②権利の得喪・変更など法律上の効果発生の原因となる意思活動。作為と不作為とに分けられる。 ⇒こうい‐きはん【行為規範】 ⇒こうい‐ぜい【行為税】 ⇒こういち‐ほう【行為地法】 ⇒こうい‐のうりょく【行為能力】

こう‐い【攻囲】‥ヰ🔗🔉

こう‐い攻囲‥ヰ 包囲して攻撃すること。

こう‐い【更衣】カウ‥🔗🔉

こう‐い更衣カウ‥ ①衣服を着替えること。ころもがえ。 ②平安時代の後宮の女官。女御にょうごの次位にあって、天皇の衣をかえることをつかさどり、天皇の寝所にも侍した。源氏物語桐壺「いづれの御時にか、女御・―あまたさぶらひ給ひけるなかに」 ⇒こうい‐しつ【更衣室】 ⇒こうい‐ばら【更衣腹】

こう‐い【更位】カウヰ🔗🔉

こう‐い更位カウヰ 一度譲位して、再び皇位につくこと。重祚ちょうそ

こう‐い【厚意】🔗🔉

こう‐い厚意】 思いやりのあるこころ。厚情。「―に感謝する」

こう‐い【垢衣】🔗🔉

こう‐い垢衣】 あかのついた着物。

こう‐い【皇位】クワウヰ🔗🔉

こう‐い皇位クワウヰ 天皇の地位。 ⇒こうい‐けいしょう【皇位継承】

こう‐い【皇威】クワウヰ🔗🔉

こう‐い皇威クワウヰ 天皇の威光。みいつ。

こう‐い【紅夷】🔗🔉

こう‐い紅夷】 (紅毛の夷人の意)江戸時代、欧米人をさげすんで呼んだ語。

こう‐い【紅衣】🔗🔉

こう‐い紅衣】 紅くれないの衣ころも

こう‐い【荒夷】クワウ‥🔗🔉

こう‐い荒夷クワウ‥ ⇒あらえびす

こう‐い【校医】カウ‥🔗🔉

こう‐い校医カウ‥ 学校医の略称。

こう‐い【校尉】カウヰ🔗🔉

こう‐い校尉カウヰ ①中国の官名。漢代、宮城の防衛、諸民族の統治などにあたった武官。 ②律令制の軍団で、兵士200人を統率する指揮官。→校→軍団

広辞苑 ページ 6502