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こう‐さい【公裁】🔗🔉

こう‐さい公裁】 おおやけのさばき。裁判。

こう‐さい【公債】🔗🔉

こう‐さい公債】 国または地方公共団体が、歳出の財源を得るために金銭を借り入れることによって負う債務。また、その証書。国の債務を国債といい、地方公共団体の債務を地方債という。 ⇒こうさい‐かりかえ【公債借換え】 ⇒こうさい‐しょうしょ【公債証書】

こう‐さい【交際】カウ‥🔗🔉

こう‐さい交際カウ‥ つきあい。まじわり。「―を申し込む」 ⇒こうさい‐か【交際家】 ⇒こうさい‐ひ【交際費】

こう‐さい【光彩】クワウ‥🔗🔉

こう‐さい光彩クワウ‥ きらきらと輝く光。美しい輝き。比喩的に、きわだってすぐれていること。「―を放つ」 ⇒こうさい‐りくり【光彩陸離】

こう‐さい【宏才】クワウ‥🔗🔉

こう‐さい宏才クワウ‥ (コウザイとも)大きな才知。また、大きな才知をそなえた人。

こうさい【幸西】カウ‥🔗🔉

こうさい幸西カウ‥ 鎌倉前期の浄土僧。成覚房と号。法然の門下。念仏弾圧による阿波・壱岐への流罪ののち関東で布教し、一念義を説く。(1163〜1247)

こう‐さい【後妻】🔗🔉

こう‐さい後妻⇒ごさい。徳冨蘆花、不如帰「武男が為めに早く―を迎ふるの」

こう‐さい【荒歳】クワウ‥🔗🔉

こう‐さい荒歳クワウ‥ 飢饉ききんの年。凶年。

こう‐さい【虹彩】🔗🔉

こう‐さい虹彩】 眼球の角膜と水晶体との間にあり、中央に瞳孔をもつ円盤状の薄膜。瞳孔を囲む部分にある括約筋と放射状にならぶ筋肉とによって瞳孔の開閉を行い、眼球内に入る光の量を調節する。虹彩は色素を有し(日本人は茶褐色)、ふつう眼の色といわれるものはこれによる。→眼球(図)⇒こうさい‐えん【虹彩炎】

こう‐さい【香菜】カウ‥🔗🔉

こう‐さい香菜カウ‥ (→)コエンドロに同じ。

こう‐さい【高才】カウ‥🔗🔉

こう‐さい高才カウ‥ (コウザイとも)すぐれた才能。すぐれた人物。

こう‐さい【高裁】カウ‥🔗🔉

こう‐さい高裁カウ‥ 高等裁判所の略称。

こう‐さい【鉱滓】クワウ‥🔗🔉

こう‐さい鉱滓クワウ‥ (コウシの慣用読み)(→)スラグに同じ。

広辞苑 ページ 6605